児童集会 「食育月間に取り組もう」毎年6月は農林水産省が定める、食育を集中的に行い推進を強化する『食育月間』です。食育は子ども達が正しい食の知識や食事を選択する力を養い、栄養を通じて健やかな心身と豊かな人間性を育み、いきいきと暮らしていくことを支援する教育です。なぜ6月が食育月間なのかというと、食育基本法が2005年6月に制定されたことに由来するそうです。 今朝の児童集会では給食委員会の児童が舞台に上がり、食べることの大切さを「い・た・だ・き・ま・す」の作文で発表しました。また、たてわり班で給食クイズに挑戦しました。給食の時間に流れている給食委員会の放送がクイズのヒントになっているので、たてわり班のメンバーで相談をして答を考えました。 6月末になる来週は給食委員会の児童を中心に、「給食をしっかり食べよう」というスローガンで取り組みもします。 プール開きに向けて(2)プールでの水泳学習(低学年は水遊び)は子ども達が大好きな授業ですが、その反面、水の事故は命につながる危険性もあります。児童の命を守るために、学年で指導する際に気をつけることについて話し合ったり、事故の際の教職員の役割や動き、AEDのある場所などについて確認したりしました。 プール開きに向けて(1)いよいよ来週は子ども達が楽しみにしているプール開きがあり、水泳学習(低学年は水遊び)が始まります。 プール開きに向けて放課後に、教職員でプールの周囲の清掃や用具の準備と、更衣室の清掃を行いました。プールの中もすっかりきれいになって、新しい水を入れて笑顔の子ども達を迎えます。 放課後ステップアップ「学習する力をつけよう」大阪の緊急事態宣言が終わり、学習を支援する『放課後ステップアップ』が今日からスタートしました。今年度は新型コロナウイルス感染予防で教室の密を避けるため、以前のように全校児童から希望者を募るのではなく、それぞれの担任と相談をして参加を決めた児童のみで行います。 水曜日の6限目、習熟度教室に集まってまずは学級で出された宿題をします。宿題が終わった児童は、家から持ってきた課題に取り組みます。放課後ステップアップの初日の様子をのぞきにいくと、子ども達は集中して宿題や課題に取り組んでいました。そして、わからないところがあると学習支援の先生方に、自分からすすんで質問している場面が見られました。 6年生 理科「植物の水の通り道を調べよう」6年生の理科では、『植物のつくりとはたらき』という単元の学習に入りました。ヒトや動物は吸収した栄養や酸素を、血液の流れで全身に運んで使っていました。では植物はどのように水を運んだり、栄養をつくったりするのでしょうか。 三角フラスコに青い色水を入れて、ホウセンカをそこに差し根を色水に中にひたして吸わせます。子ども達はホウセンカの根、茎、葉をカッターで切って、どこが青く染まっているかを観察しました。 虫眼鏡で拡大して見ると、茎や根の全体が青いのではなく、水が通る道が筋のようになっていることがわかります。植物が根から吸った水は、茎の中を通って、葉のすみずみまで運ばれていることがわかりました。 |