令和3年7月6日(火)6年 道徳
生野区役所主催の「生きるチカラまなびサポート事業」として、辻 由起子さんにお越しいただきました。
テーマは「自分も相手も大切にする生き方」これは本校の4つの力のひとつ「自分も人も大切にする力」と通じるテーマでとても興味深く、子どもたちとともに学ばせていただきました。
「相手と意見の違うことはとても素敵なこと」
「ブラックハートとレッドハートの心の動き」
「メラビアンの法則から言葉と態度のコミュニケーションの違い」
「スマホのキケン」などなど、45分があっという間の時間になりました。
なかでも、マリアさんのお話には共感しました。(詳しくは子どもたちから聞いてください)
一人一人が自分のありのままでいいこと!
一人一人が違っていてあたりまえなこと!
そして、
「怒っている人」は「困っている人」だということ
だからこそ、手を差し伸べてあげないといけないこと
最後に、
「勉強はなんのためにするのか?」
それは、
「なりたい自分になるためにする!」
「知ることで世界が広がる!」
その通り!納得の学びの時間でした!
子どもたちの
感想です。
「言葉に出さない暴力を知って、私もいやな気持は態度にださないようにしようと思いました」
「相手を思う気持ち、一人一人違うこと、人によって良いところはたくさんあることがわかりました」
「思いやりの心を持つことや人を大切にすることはすごく大事なことだと思いました」
「ブラックハートをレッドハートにかえていきたい」
「人によって見え方や感じ方がちがうんだなと思いました」
「これからは何も気にせずに、自分らしく生きようと思いました」
「いやなことを持ち続けるんじゃなくて、安心できる人に言うことをしていこうと思いました」
「いやなことがあったら、がまんせずにはきだしていこうと思いました」
「けんかしてもいいけど、なかなおりするまでがけんか」
「人の個性をバカにしあっても意味がないなと思いました」
「人にやさしくしようと思った」
「SNSがどれだけやばいのかがわかった」
「人の悪口をいっても時間が無駄になることがよくわかった」
「人とけんかしているよりも、自分のために時間を使うことが大切なんだなと思った」
「ブラックハートが残っていたら、自分の好きなことをしたらいいことがわかった」
「これからも人に対して、ブラックハートをあげないで、レッドハートをあげて、みんなを幸せにさせたいと思いました」
「できるだけ人の悪口を言わずに、人が聞いてうれしいと思うことを言おうと思いました」
子どもはすごいです!!!