児童朝会 「笑顔が見られて嬉しいな」大阪の新型コロナ感染者数が急増し、4月末に緊急態宣言が出て、大阪市の小中学校では学校ですごす時間を短くする対応をとりました。徐々にではありますが大阪の感染者数も減少してきたため、今日からは通常どおりの学校生活が再開されました。一週間のスタート月曜日なので、講堂に全校児童が集まって児童朝会を行いました。講堂の窓を全て開けて換気をし、間隔を大きくとって整列をします。 校長先生のお話では、「1か月ぶりの児童朝会でみなさんの笑顔を見ることができ、たいへん嬉しく思います。この講堂に入ってくるときに、入り口の横の花壇で花が咲いているのに気づきました。何の花が咲いていたでしょう?」と、クイズが出されました。手を挙げた児童が指名されて、「アサガオ!」や「ひまわり!」と答えます。「ヒントはね、『あ』で始まる花です」と校長先生が言うと、「わかった!アジサイや」と子ども達から声が聞こえてきました。 そう、講堂の前にある花壇で、アジサイの花が咲きはじめています。子ども達が学校に来る時間が短くなっていた一か月の間に、季節が春から移り変わり、梅雨の時期になったんですね。今日からふだんどおりに子ども達が登校して、アジサイの花のように笑顔が集まる明るい学校になりそうです。 今日の給食「変わりピザ」
今日はぎょうざの皮を使った「変わりピザ」が登場しました。大阪市でこのピザが作られるようになって、いつも好評です。たくさん作るのはたいへんな作業ですが、お家で手軽に作れます。トースター、ホットプレートでも作れます。
材料 ・ぎょうざの皮・・・1枚 ・ツナ缶・・・・・・5g ・コーン・・・・・・4g ・ピーマン・・・・・2g(細切り) ・ピザソース・・・・2g ・チーズ・・・・・・5g 作り方 1.材料を混ぜ合わせ、ぎょうざの皮にのせる。 2.オーブンを温め、200度で5分焼く。 2年生 国語「図書室で本をさがそう」2限目に図書室の前を通ると、2年生の子ども達が静かに読書をしていました。図書の時間は子ども達が大好きな学習の一つです。 借りていた本を返却すると、子ども達は新しい本を探します。お気に入り作者の絵本や、迫力のある恐竜の本、折り紙がたくさん載っている本、『新しく入った本』のコーナーに並んでいる本…などなど。「どの本にしようかな」と迷いながらも、新しい本との出会いにワクワクすします。 本を選んだ児童は、席にすわって読書をします。図書の時間は向かい合っておしゃべりをすることはないのですが、新型コロナウイルス感染予防のために、図書室の机の上には大きなパーテーションを置いています。 3年生 理科「モンシロチョウの育ち方」3年生の教室の廊下には、スーパーでサラダなどが入れられている透明のパック容器が4つほど並んでいます。中を見るとキャベツの葉っぱが入っていて、さらによく見るときれいな黄緑色をしたアオムシがくっついています。 子ども達は理科の学習でモンシロチョウの成長を学習しています。先日は学習園に植えているキャベツを見に行き、葉っぱについている小さくて黄色いモンシロチョウの卵を探しました。その時に見つけた卵を葉っぱごと教室に持ち帰り、成長していくモンシロチョウの観察をしています。 今日は教科書に載っている小さな卵や、産まれたばかりの幼虫の拡大写真を見て学習をしました。担任の先生が「生まれた幼虫は、最初に卵のカラを食べるんだよ。」とお話をすると、子ども達は「えー!」と驚いていました。 6年生 理科「ものをよく燃やす気体は?」今日から午前中、4時限の授業になり、6年生では2時間続きで実験を行いました。前回までの授業で「新しい空気にふれるとでよく燃える」ことや、「空気には窒素、酸素、二酸化炭素が含まれている」ことを学習しています。そこで、今回は「窒素、酸素、二酸化炭素のうち、ものを燃やすはたらきがあるどれのはどの気体か?」という実験をします。 実験のめあてや道具、方法などを確認して、いよいよ実験開始です。まずは水上置換法で、酸素ボンベから出てくる酸素をビンに集めます。火のついたロウソクを静かに中に入れると、炎が大きくなり明るさも強くなって燃えました。その後、しばらくするとゆっくりと炎が小さくなっていき、最後には消えてしまいました。続けて、グループの中の役割を交代して、窒素や二酸化炭素も同じように実験をしました。 授業の最後には、実験をしてわかったことをグループで話し合ってまとめ、発表をしました。すべての班の結果から、「酸素の中では激しく燃えた。窒素と二酸化炭素の中ではすぐに消えた。」ということがわかりました。 |
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