5年生出前授業「食品ロスをへらそう」
ゲームを終えて、ここから講師の方に「食品ロス」についてお話をしていただきました。食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物」のことで、日本の食品ロスの量は、約621万トンで、全国民が毎日お茶碗1杯のご飯を捨てていることになるそうです。そのうち、家庭で出るものが約44%、食品関連事業者が出すものが約55%とのこと。
でも一方で、世界の中では、毎日の食を十分得ることができないで、配られるのを列を作って待っている人たちがいること、その割合が、世界人口の10人に1人以上になることを教えてもらいました。 5年生出前授業「食品ロスをへらそう」
ゲームの中では、それぞれが担当するお店の立場で損失をできるだけ出さないように、いろいろ考えながら進めている様子が伺えました。
あまりにも楽しすぎて、時間が来ても、まだまだ続けたい様子・・・「もっとやりたい!」という声も出ていました。 5年生出前授業「食品ロスをへらそう」
7月5日(月)、大阪環境カウンセラー協会の方にお越しいただき、5年生対象に出前授業をしていただきました。出前授業の内容は、「食品ロス」についてです。
最初に、「パン屋さん」「パスタ屋さん」「ラーメン屋さん」の立場になって、グループでゲームを楽しみました。そのゲームを通じて「食品ロス」について気づいたことがたくさんあるようです。 明日より個人懇談会です!今日の給食〜なかなかお家では・・〜 |
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