プール開きに向けて(2)プールでの水泳学習(低学年は水遊び)は子ども達が大好きな授業ですが、その反面、水の事故は命につながる危険性もあります。児童の命を守るために、学年で指導する際に気をつけることについて話し合ったり、事故の際の教職員の役割や動き、AEDのある場所などについて確認したりしました。 プール開きに向けて(1)いよいよ来週は子ども達が楽しみにしているプール開きがあり、水泳学習(低学年は水遊び)が始まります。 プール開きに向けて放課後に、教職員でプールの周囲の清掃や用具の準備と、更衣室の清掃を行いました。プールの中もすっかりきれいになって、新しい水を入れて笑顔の子ども達を迎えます。 放課後ステップアップ「学習する力をつけよう」大阪の緊急事態宣言が終わり、学習を支援する『放課後ステップアップ』が今日からスタートしました。今年度は新型コロナウイルス感染予防で教室の密を避けるため、以前のように全校児童から希望者を募るのではなく、それぞれの担任と相談をして参加を決めた児童のみで行います。 水曜日の6限目、習熟度教室に集まってまずは学級で出された宿題をします。宿題が終わった児童は、家から持ってきた課題に取り組みます。放課後ステップアップの初日の様子をのぞきにいくと、子ども達は集中して宿題や課題に取り組んでいました。そして、わからないところがあると学習支援の先生方に、自分からすすんで質問している場面が見られました。 6年生 理科「植物の水の通り道を調べよう」6年生の理科では、『植物のつくりとはたらき』という単元の学習に入りました。ヒトや動物は吸収した栄養や酸素を、血液の流れで全身に運んで使っていました。では植物はどのように水を運んだり、栄養をつくったりするのでしょうか。 三角フラスコに青い色水を入れて、ホウセンカをそこに差し根を色水に中にひたして吸わせます。子ども達はホウセンカの根、茎、葉をカッターで切って、どこが青く染まっているかを観察しました。 虫眼鏡で拡大して見ると、茎や根の全体が青いのではなく、水が通る道が筋のようになっていることがわかります。植物が根から吸った水は、茎の中を通って、葉のすみずみまで運ばれていることがわかりました。 1年生 生活科「つるがクルクル巻きついて」1年生が毎日、水やりをして育てているアサガオが、夏の日を浴びてグングン育っています。葉っぱが増えて大きくなり、1年生が自分の手のひらと比べっこすると同じぐらいの大きさでした。 生活科の時間に、アサガオの成長を記録する観察日記をかきました。先週の授業で植木鉢に支柱を立てたので、ニョロニョロと伸びた「つる」が支柱に巻きついて上の方までのぼってきています。1年生の子ども達は、たくさん増えた葉っぱや、支柱に巻きつくつるの様子をよく見て、観察日記に絵を描いていました。 授業の最後にはアサガオの植木鉢を大事そうに両手で持って、日が良くあたる場所まで運んで並べます。「暑いからアサガオもノドかわいてるわ。」と言いながら、たっぷりと水をあげていました。 |