こんなところに・・・・・・この姿は二宮金次郎(二宮尊徳)という人物を表したものです。「はたらくことをおしまない」「一生懸命努力する」といったことを象徴する人物として、昭和20年までは多くの小学校にあったものです。しかし、戦後70年以上が経ち、今も当時の石像が残っている学校の数も少なくなってきたようです。 なかなか読み取りにくいのですが、足元の大きな石の台座のところに「昭和18年に寄贈」されたものであることが書かれています。当時は、長吉小学校ではなく、長吉国民学校という名前の時代でした。 小学校になぜ土俵があるの?この土俵の歴史について調べてみました。 土俵が学校に造られたのは平成9(1997)年のことで、今から24年前のことになります。 当時、毎年行われていた「わんぱく相撲」に参加する児童が多かったことや3月に大阪府立体育館で開催される「大阪場所」にあわせて、「片男波部屋」のお相撲さんが小学校に来て、ふれあい相撲をしてくれていた経緯があって、学校・地域の願いにより土俵が設置されたということです。 ここにあるのは・・・・・・もともとはどこかで使われていたものが、引き取られて小学校にやってきたと思われます。 いつからここにあるのか? なぜ、小学校に置かれているのか? ご存じの方、いらっしゃいますでしょうか。 暑さで・・・そんな中、学校にいるカメはずっと水の中にもぐっていましたが、エサを与えるとパクパクとお食事タイムになりました。 陽当たりがいい時は、日光浴を楽しむ姿が見られますが、さすがにカメもこの日差しはたまらいのでしょうね。 水の中で、気持ちよさそうにしています。 |
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