?令和3年8月7日(土)週末コラム18
■チャレンジし続ける姿勢がやり抜く力をつける
子どもが自ら進んでチャレンジをするかどうかに関わっているといわれているのが、自己肯定感と言われています。長所や短所はあっても、ありのままの自分を大切にできる気持ち、自分をまるごと肯定できる気持ちを指す自己肯定感は自信につながり、「よし、やってみよう」と挑戦できるのです。
勉強でもスポーツでも、この先壁にぶつかったとき、それを乗り越えるためには挑戦する力が必要になります。その時点での自分の知識や経験を生かし、周りと協力して乗り越える力は、成長するために必要なスキルです。チャレンジは必ずしもうまくいくとは限りません。それでも1つの失敗を引きずらずに挑戦し続ける姿勢は「やり抜く力(GRIT)」を生むのです。
ペンシルべニア大学のアンジェラ・ダックワース教授の研究によると、GRIT=やり抜く力 は、生まれ持った才能ではなく、失敗を恐れず挑戦し続けることで後天的に身につけられる力だとまとめられています。
みなさん!宿題がんばってますか?
もう終わっている人もいるかな?
夏休みも折り返しです!
今だからこそできることに失敗を楽しみ、チャレンジしようね!