6年 出前授業「薬の正しい使い方」その1
6年生は、薬剤師の米田先生に来ていただき、「薬の正しい使い方」についての出前授業をしていただきました。
薬を飲むとき、水やぬるま湯ではなく、お茶やジュース類で飲んでしまうこと、ついついありますよね。 鉄分を補給する薬をお茶に入れるとその液体が真っ黒になってしまったり、うがい薬にCCレモンを混ぜるとヨウ素の色が消えてしまったりする様子を実験で見せてもらいました。 お茶は、薬の内容によっては、効き目が弱くなってしまうそうです。牛乳は胃に幕ができ、薬の効き目が遅くなるそうです。ジュース類は薬の効き方を変えてしまう恐れがあるそうです。 ほかにも、薬を飲むときの水の量など「薬を飲むときの7つの約束」について教えていただきました。 6年 出前授業「薬の正しい使い方」その2
続いて、「薬物乱用」によって起きる恐ろしい影響についてDVDで学習しました。「覚せい剤」「大麻草」「大麻たばこ」「MDMA」「違法ハーブ」「違法お香」「違法アロマオイル」等。自分たちに関係ないことではなく、中高生にまで魔の手は迫ってきています。知り合いに勧められた、先輩に勧められた、ダイエットにいいよ、と勧誘された…。軽い気持ちで、あるいは一回ぐらいいいか、と手を出してしまう。
たった一回の使用でも急性中毒をおこしたり、意識障害、呼吸困難、ついには死亡することもあります。薬物依存に陥ると、幻覚や妄想などもおきます。 また、依存形成が起き、たとえやめることができても、フラッシュバックがおきる。一度壊れた脳は戻らない。きっぱりと断る勇気を持つことの重要さを学びました。 一度手を出してしまったら、元の自分にはもどりません。人生の夢も希望もなくなってしまいます。そして、お酒やたばこも、成長過程の子どもにとっては薬物と同じであることも米田先生に教わりました。芸能界で起きている事案がニュースになっているので、子ども達もよくわかったと思います。 今日の給食 6月29日(火)
本日の献立 ・鶏肉のしょうゆバター焼き
・小松菜の味噌汁 ・きゅうりのあえもの 第55回サマーフェスティバルに向けて
第55回サマーフェスティバルは、昨年度のハナビーム2020に引き続き、新型コロナウィルス感染予防のため、鷹合小学校児童のみの参加で、PTA実行委員会が企画・運営・実施してくださいます。
先日の「学校だより」にサマーフェスティバルが実施される旨の記事を見つけ、子ども達は「やった!」と大喜びをしていた、と担任からききました。 飲食を伴う模擬店はありませんが、各実行員会の保護者の方々や、先生たちの考えた模擬店を楽しみにしておいてください。 昨夜は、サマー当日の「おみやげ」の準備を、実行委員の保護者の方々がしてくださっていました。 詳細は、後日案内のお手紙を持って帰ってもらいますので、よくお読みください。 早くコロナが終息し、地域あげての「鷹合サマーフェスティバル」ができたらいいですね。でも、今年も鷹合の子ども達は、楽しい夏の思い出ができます(^O^) 今日の給食 6月28日(月)
本日の献立 ・いか天ぷら
・フレッシュトマトのスープ煮 ・サワーソテー ・コッペパン ・ブルーベリージャム ・牛乳 |