身の回りにある容器の水のかさを調べていました。
新しく学習したdLやmLの単位を使って紙パックやアルミ缶、スチール缶、ペットボトルなど身の回りの容器の水のかさをグループ単位で予想していました。
容器の大きさや持った時の重さの感じからなど、それぞれの根拠で水のかさの見当をつけていました。予想が終われば次は調べる段階です。グループで協力しながら1dLマスを使って水をこぼさないように調べていました。
具体的な操作活動によって、水のかさの単位量と自らのかさに関する量感を結び付けながら習得していく活動です。
こうした体験的な学習活動は、対面による学習ならではの貴重な学習機会です。