よもよも 「うれしいな♪朝の読み語り会」(1)十三小学校では月に2回、『よもよも』という読み語りのボランティアサークルのみなさんが、子ども達に朝の読み語りをしてくださいます。今年度は春から緊急事態宣言が大阪に出たために、子ども達に本を読み聞かせする活動を自粛されていました。大阪の感染者数が減り6月末からまん延防止措置へと切り替わったことを受けて、ようやく読み語り活動をしていただけることになりました。 『よもよも』のみなさんは、朝の会の時間にそれぞれの教室に来てくださって、子ども達のために選んだ絵本を読んだり、お話を語って聞かせたりしてくださいます。 1年生の教室をのぞくと、みんなイスに座り、お話もせずにじっと『よもよも』の方の優しい声に耳を傾けていました。 (上)1年生の教室 (中)2年生の教室 (下)3年生の教室 今日の給食「とうがんの煮もの」
今日は給食に「とうがんの煮もの」が登場しました。やわらかく煮こまれたとうがんは、とろっとしたあんによく合い、夏の味という感じがしました。
とうがんは、「冬瓜」と書き、涼しいところに置いていくと、冬まで保存できることから、冬瓜(とうがん)と書きます。 (材料) 鶏肉・・・・・・・・・・10g とうがん・・・・・・・・50g しょうが・・・・・・・・0.5g(汁) みりん・・・・・・・・・0.5g しお・・・・・・・・・・0.1g うすくち・・・・・・・・1.2g でんぷん・・・・・・・・0.5g(2倍の水でとく) だし汁・・・・・・・・・14g (作り方) 1.とうがんは固めに茹でる。 2.だし汁で鶏肉を煮る。 3.煮上がれば、とうがんを加えて煮、しょうが汁、調味料で味つけし、水溶きでんぷんでとろみをつける。 1年生 図書「夏休みのお楽しみ」1学期も残すところ1週間となりました。終業式までの日々は学習のまとめをしたり、夏休みの準備を進めたりしていきます。 夏休み前の最後の図書の授業では、長い休みに合わせてふだんよりも多くの本を借りることができます。今年度も新型コロナウイルス感染予防のため、残念ですが夏休み中のプール開放と図書館開放はありません。そのかわりに、今年の夏休みは特別に本を5冊も借りることができます。 1年生の図書の授業を見に行くと、いつもより多く本が借りられるのでみんなウキウキと嬉しそうです。本棚を眺めてどの本を選ぼうか迷っている子や、大きな本を抱えて「犬の本にしてん。」や「宇宙の本をえらんだわ。」と司書の先生に話している子がいました。 たくさん借りた本は夏休みの間にゆっくり読むことができます。本をたくさん読めるのも夏休みのお楽しみですね。 教職員研修 「子ども達を深く理解し、指導に活かそう」十三小学校では昨年度から「がんばる先生支援事業」を受け、インクルーシブ教育の推進に取り組んでいます。金曜日には関西国際大学 大学院で教鞭をとっておられる花熊 暁先生を講師としてお招きし、児童理解と指導法について教職員研修を開きました。 研修会では始めに、教室で児童が学習している場面を映像で確認しながら、児童に合わせた教師の支援のポイントについて教えていただきました。同じように見える児童の言動でも、要因となるものが異なったり発達段階が違ったりすると、教師が声をかけるタイミングや指導の内容も変えた方が効果的になるということです。 研修会の後半は、教職員が日々の学級づくりや児童への指導で困っていることを話題にして、花熊先生と教職員で意見交流をしました。これまでの経験からくる具体的なお話を花熊先生から聞かせていただいて、今後の指導のヒントをいただくことができました。 花熊先生には今後も2学期、3学期と続けて十三小学校の子ども達の成長を見ていただき、それと共に研修会を通して教職員へのご指導もいただくようお願いしています。 今日の給食「ゴーヤチャンプルー」
今日は夏野菜のにがうりを使った「ゴーヤチャンプルー」でした。にがうりはビタミンCが豊富です。ビタミンCは熱でこわれやすいですが、にがうりのビタミンCは熱を加えてもこわれにくいので、しっかりビタミンCがとれます。
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