給食室では、調理員さんたちが頭に七夕飾りをつけて子どもたちを待っていてくださいました。子どもたちは一瞬驚きますが、みんな笑顔になっていました。

今日の給食の献立は、鶏肉と夏野菜のソテー、押し麦のスープ、スイカ、パン、牛乳でした。鶏肉と夏野菜のソテーは、トマトが効いていて夏野菜の旨味が味わえました。赤ピーマンが入っていて、アクセントになっていました。赤ピーマンは、緑色のピーマンが畑で完全に熟すまで待ってから、収穫したものです。赤ピーマンは、緑色のピーマンより甘味が強く独特の香りが少ないのが特徴です。押し麦のスープには枝豆が入っていて、優しい味付けでした。スイカは甘くて夏本番を感じました。

今日の給食の献立は、豚肉の香味揚げ、味噌汁、もやしのおひたし、ご飯、牛乳でした豚肉は生姜汁や料理酒、醤油で下味をつけて菜種油でカラッと揚げられていて、子どもたちに人気がありました。もやしは、豆などの種を水につけて、温かく暗いところに置いて発芽させた、芽の部分を食べる野菜です。もやしには、ビタミンCやビタミンB群、カリウム、カルシウムなどが含まれています。味噌汁にはたくさんの野菜やお豆腐が入っていました。

今日の給食の献立は、鶏肉とてぼ豆のスープ煮、じゃがいもとトマトのチーズ焼き、きゅうりのサラダ、パン、牛乳でした。鶏肉は柔らかくたくさんの野菜と煮込まれていて、スープのこくが、食欲をそそります。じゃがいもとトマトの相性がよく、トマトの酸味とチーズの旨味が感じられ、表面が焼き物機でこんがりとしていて、絶妙な仕上がりでした。きゅうりのサラダはあっさりとしていて、歯応えもありました。

災害が起こった時に備えるため、引渡し訓練をしました。密を避けるため、子どもたちの集合場所などを工夫して、保護者に迎えに来ていただきました。