5年生 非行防止教室「自分で考えて、正しい行動をしよう。」今年度も梅田少年サポートセンターから講師の先生に来ていただき、5年生の子ども達に『非行防止教室』をしていただきました。 「暴力には人への暴力、物への暴力、言葉の暴力などがあります。暴力をふるわれた人は深く傷つきます。ですから、絶対に暴力で人を傷つけてはいけません」。講師の先生のお話を、子ども達は真剣な表情で聞いていました。 また、大阪市では毎年、小学生や中学生が万引きで補導される事案が多いそうです。そこで今回は、ピース君という男の子がマンガが欲しいという誘惑に悩む劇を、ペープサートで見せていただきました。子ども達は主人公の男の子が誘惑に前層になる気持ちに共感しつつも、「人の物をとってはいけない。」など、社会のルールを守ろうという意見を発表していました。 最後に講師の先生から、「誘惑に負けず、自分でしっかりと考えて、正しい行動をしてください。」と、子ども達にメッセージを贈っていただきました。 2年生 生活科「ザリガニがやってきた」朝、2年生の教室の前を通ると、数人の子ども達がバケツや桶を覗き込んでいます。「何が入ってるの?」と尋ねると、「ザリガニ!」と元気よく教えてくれました。 バケツや桶の中で、大きなアメリカザリガニがじっとしています。一番目につくのは左右のハサミのような腕、そして体を硬そうな甲羅、エビのような尾、長く伸びた触覚。ザリガニの特徴ある体を、子ども達は飽きることなく観察していました。 「青色のザリガニもおるで。」という話題になり、女の子が教室の窓から図鑑のページを開いて見せてくれました。 1年生 「何色のアサガオ?」1年生が育てているアサガオの花は、葉っぱが増えて大きくなって、つるが延びて支柱に巻き付き、とうとう花が咲きはじめました。 ピンク色、水色、うすい紫色…。どの植木鉢にもきれいな花が3〜5個ずつぐらい咲いています。登校してきた1年生は、自分の植木鉢のアサガオが大きく開いているのを見てとっても嬉しそうです。 すぐにペットボトルにお水を汲んできて、朝の水やりをしてあげます。「毎日あついから、アサガオもたくさん水がほしいでしょ。」とアサガオのことを思いやる、1年生の優しい気持ちも育っています。 七夕まつり 「星に願いを☆」朝、子ども達が登校してくるのを、大きな七夕飾りが迎えました。PTAの役員さん達が昨日の放課後に本物の竹を運んできて、子ども達が願い事を書い短冊と色紙で作った飾りをつけて、玄関の左右に設置してくださいました。 校門を通って自分の背丈の倍以上もある大きな竹を見つけると、子ども達はすぐに、駈け寄って自分の書いた短冊を探していました。 「新型コロナウイルスがなくなりますように。」や「家族が健康にすごせますように。」と書かれた短冊があちらこちらに見られます。「家族で山にキャンプに行けますように。」という夏休みを楽しみにしているものや、「運動会までに足が速くなりますように。」といったクスッと笑顔になってしまうものもあります。 子ども達の素直な心が映し出された、色とりどりの短冊が風に揺られて、大きな竹を飾っています。 プール開き(3) 5年生&6年生ポイントの一つ目は「水中で鼻からゆっくり息をはく」、2つ目は「体の力をぬいて水に浮く」です。練習の始めにこの2つのポイントを、何度か繰り返して練習しました。 授業の後半は、自分で決めた目標に合わせてグループに分かれます。ゆっくり基本を身に着けたいグループでは、泳ぐときの姿勢や息継ぎのときの首の動かし方などを、水の中で練習しました。 泳力を伸ばして、泳ぐ距離を延ばしたりタイムを早くしたりしたいグループは、プールの横を使って繰り返し練習しました。また、最後にはプールの縦の25mも使って、長い距離も泳ぎました。 |