土曜授業 『防災学習デー』(1)南海トラフを発生源とするマグニチュード8以上の巨大地震が、今後30年の間に70〜80%の確率で起こると予測されています。いつ起こってもおかしくない巨大地震と、それに伴う津波を想定し、土曜授業の日を『防災学習デー』として全児童で避難訓練を行いました。 1限目、「地震が発生しました。」という校内放送が流れると、子ども達はすぐに教室の机の下に入って頭と身を守りました。地震の揺れがおさまるのを待って校内放送の指示にしたがい、クラスで列をつくって運動場に避難します。運動場ではクラスごとにまとまって座り、担任の先生が学級の人数と児童のケガの有無を確認しました。 今日の給食「ハヤシライス」
今日は、ハヤシライスでした。手作りのルウで煮こみ、デミグラスソースやウスターソース、とんかつソースなどで味を付けたまろやかで、コクのあるハヤシライスでした。
子どもたちもよく食べて、残食はありませんでした。 給食月間 「給食だいすき♪」昨日の児童集会で給食委員会の子ども達が発表した、「い・た・だ・き・ま・す」作文が給食し室の近くの掲示板に飾られています。 「い」…いつも感謝を忘れずに 「た」…楽しく静かに食べよう 「だ」…団欒を大切にしよう 「き」…季節のものを味わおう 「ま」…マナーを守って食べよう 「す」…好ききらいせずに何でも食べよう どれも大切なことばかりですね。今日の給食は子ども達が大好きなハヤシライスでした。おかわりをする子がたくさんいて、どのクラスでもご飯も食缶も空っぽになりました。 (中) 1年生も給食にすっかり慣れて、上手に配膳できるようになりました。美味しそうなハヤシライスが配られると、早く「いただきます」がしたくなります。 (下) 2年生の子ども達もちゃんとマナーを守って、おしゃべりをせずに食事をしていました。新型コロナウイルス感染予防のため、今は机を合わせて向き合わずに同じ方向を見て給食をしています。 児童集会 「食育月間に取り組もう」毎年6月は農林水産省が定める、食育を集中的に行い推進を強化する『食育月間』です。食育は子ども達が正しい食の知識や食事を選択する力を養い、栄養を通じて健やかな心身と豊かな人間性を育み、いきいきと暮らしていくことを支援する教育です。なぜ6月が食育月間なのかというと、食育基本法が2005年6月に制定されたことに由来するそうです。 今朝の児童集会では給食委員会の児童が舞台に上がり、食べることの大切さを「い・た・だ・き・ま・す」の作文で発表しました。また、たてわり班で給食クイズに挑戦しました。給食の時間に流れている給食委員会の放送がクイズのヒントになっているので、たてわり班のメンバーで相談をして答を考えました。 6月末になる来週は給食委員会の児童を中心に、「給食をしっかり食べよう」というスローガンで取り組みもします。 プール開きに向けて(2)プールでの水泳学習(低学年は水遊び)は子ども達が大好きな授業ですが、その反面、水の事故は命につながる危険性もあります。児童の命を守るために、学年で指導する際に気をつけることについて話し合ったり、事故の際の教職員の役割や動き、AEDのある場所などについて確認したりしました。 |