6月29日(火) 6年生 家庭科
今日は、6年生の家庭科の授業で、洗濯の実践演習がありました。
「夏をすずしくさわやかに」という単元で、快適に過ごすための学習をしています。 その中で、きれいな服を着るために、汚れについての学習し、実際に洗濯をすることになりました。 つまみ洗いやもみ洗いなどを使い分けて服や靴下を洗濯しました。 靴下とTシャツで洗い方、干し方を変えて、形が崩れないように工夫をしました。 自分の服が自分の手によってきれいになっていくことを楽しんでいました。 今回の実習の体験から、手洗いの大変さや工夫がいることを学びました。 これからの生活にも役立ててほしいです。 6月29日(火) 児童朝会
今日は児童朝会の日です。
校長先生からの講話は、「熱中症に気をつけよう」というお話でした。 今週から7月に入り、だんだんと蒸し暑くなってきます。 子どもたちには、クイズを通して、みなさんには、熱中症のことをしっかりと学んで、自分の健康を自分で守ってほしいという願いから、「熱中症5問クイズ」を出されました。 〇×形式で、子どもたちは意欲的に回答していました。 第1問 教室の中にいれば、熱中症にはならない 〇か×か? (答え)× 部屋の中でも熱中症になります。 冷房に頼りすぎず、外遊びもして、日ごろから暑さになれておくことが大切です。7月から9月にかけて、気温が高く湿気の多い日が続き、熱中症になりやすいですから、これから注意が必要です。 第2問 部屋の温度を下げると熱中症は予防できる 〇か×か? (答え)〇 部屋でも熱中症になります。 部屋の温度を下げたり、風の流れを作ったりして涼しく感じるようにしましょう。涼しすぎると、体の温度調節ができなくなり、外に出たときに体調を崩しやすくなるから、冷えすぎに注意しましょう。 第3問 のどが渇いたと感じたら水分を補給する 〇か×か? (答え)× のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給しましょう。 また、少しでも体調が悪くなったら、無理をせずに涼しいところで体を休めましょう。学校には水筒を持ってきましょう。 第4問 熱中症と寝不足は関係ないから、夜遅くまで起きていても大丈夫 〇か×か? (答え)× 熱中症は、こまめに水分を補給していない人、普段から運動をしていない人だけでなく、寝不足の人にもおこりやすいです。夜は早く寝て、日ごろから規則正しい生活を送って、体調を整えましょう。 第5問 熱中症になったときに冷やすといい体の部分は、首、わきの下、太ももの付け根である 〇か×か? (答え)〇 首やわきの下、太ももの付け根に、保冷剤や冷たいものを当てるといいです。体の表面まで太い血管(静脈)が流れているのがこの部分です。皮膚が冷やされることで血液が冷やされてゆっくりとからだ中に戻っていくことで、結果として体の中を冷やすことになります。 さあ、7月、8月になります。 子どもたちには、熱中症に気をつけて、自分たちの健康と安全を守って過ごしてほしいものです。 6月29日 児童朝会資料(1)
児童朝会で、子どもたちに講話した時の資料です。(一部抜粋)
6月29日 児童朝会資料(2)6月29日 児童朝会資料(3) |