運動場の芝刈り(2)6月8日(火) 児童朝会の講話「創立記念日」
今日は児童朝会がありました。
今週の6月10日(木)は関目小学校の第79回創立記念日です。 そこで、校長先生からは、「創立記念日」についての講話がありました。 ⇩今日の講話 今から79年前の4月に、私たちの学校 関目小学校が、「大阪市関目國民学校」として、この地に誕生しました。 その2か月後の6月10日に開校式、つまり、関目小学校が誕生した日をお祝いする式典が行われました。そのときから、毎年6月10日を「創立記念日」、つまり、関目小学校の誕生をお祝いする日、「誕生日」と定められました。 今年のお誕生日は、あさっての木曜日です。今年で関目小学校は79歳になります。 学校が開かれた当時は、児童数は657名、今の関目小学校よりも100名ほど多い児童数でした。 校区はとても広かったようです。今の関目小学校の校区のほか、隣接するすみれ小学校、関目東小学校も校区でした。また、旭区や鶴見区からも児童が登校してきました。 わたしたちの関目小学校は、となりの榎並小学校から分かれてできた学校です。そして、この関目小学校から、すみれ小学校と関目東小学校が分かれていきました。 関目小学校が誕生してから児童数がどんどん増え、いちばん多いときで3,000人を超える児童が学んでいました。 ドッジボールコートの奥の学習園には、「正しく、明るく、仲よく」という校訓が彫られた石碑があります。校訓とは、子どもたちがそう育ってほしいと願う「学校の教え」です。 関目小学校が生まれたその当時から、子どもたちに、「正しい子に育ってほしい」「明るい子に育ってほしい」「仲よくできる子に育ってほしい」と、地域の方々や保護者の方々、そして学校の先生たちがそう願い、子どもたちを育てるために関目小学校が作られました。 79年経った今でも、その願いは変わりません。 よいこと、よくないことが分かって正しいことができる子に育ってほしいです。 元気に、明るく、勉強も挨拶もしっかりとできる子に育ってほしいです。 そして、友たちに優しい気持ちをもって、いじめがなく仲良くできる子に育ってほしいと願っています。 関目小学校の子どもたちは、校訓にある教えのとおり、「正しく、明るく、仲よく」育っています。大阪市の学校の中でも、きっとピカイチに「正しく、明るく、仲よく」できると思っています。これもひとえに、保護者の皆さま、地域の皆さまのご理解・ご協力のおかげです。ありがとうございます。 関目小学校は、これからまだまだ未来に向かって、100歳、120歳の誕生日を迎えることになります。そして、すべての児童が、この歴史ある関目小学校の大事な一人です。 いよいよ、来年、関目小学校は記念すべき80歳の誕生日を迎えます。関目小学校の児童みんなで、来年80歳のお誕生日をお祝いしたいです。 今日は、関目小学校の79歳の誕生をお祝いして、関目小学校のむかしをふり返るという、「創立記念日」の講話でした。来週は、この続きのお話をする予定です。 6月8日 児童朝会資料(1)
児童への講話資料です(一部抜粋)
6月8日 児童朝会資料(2)6月4日(金) 5年生 非行防止教室中央少年サポートセンターの方から、子どもたちにお話をしていただきました。 非行と言われる行為にはどんなものがあるのか、周りの人がどれほど悲しむのか、 どんな罰則があるのかなど、ペープサートやクイズを交えながら教えていただきました。 頭ではわかっていたことでも、改めて聞くと感じることがあったようで、振り返りシートには、「お家の人を悲しませるようなことはしない」「見て見ぬふりをするのも同罪になることがわかった」などの感想を書いていました。 |