2年生 識字学習日本の15歳以上の識字率は99%といわれていますが、様々な事情で字が書けない方がおられます。 また、外国から移住してきて、日本で暮らしていくために、日本語を一から学んでいる人も大勢いることを知りました。 外国には、識字率が低い国もたくさんあります。 最近アフガニスタンのニュースでも話題になっていますが、女性の学ぶ機会が制限されたり、識字率が低いことも問題になっています。 そういった国際事情についても学びました。 西成区には、日本語を学習するための識字教室があり、鶴見橋中、長橋小、北津守小の教職員も識字学習のボランティアに参加しています。 SDGsの目標でもある、「質の高い教育をみんなに」を達成できるように、考えていきたいと思います。 教育実習生 研究授業今日の学習内容は、ボランティアがテーマでした。 SDGsの観点でも大切なことかと思います。 大学教授や様々な先生が参観に来られていたので、実習生も生徒たちも緊張した面持ちでした。 2週間という短い期間でしたが、様々なことを学ぶことができたと思います。 実習での経験を活かしてこれからもがんばってください。 9月9日(木) 今日の給食・ごはん ・さけのしょうゆ風味焼き ・五目汁 ・高野どうふのいり煮 ・牛乳 ☆さけ(鮭)☆ さけの身には、たんぱく質のほかにビタミンB1、B2やビタミンDが含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。 また、さけの脂肪には、DHAやEPAという成分が多く含まれています。 9月9日の多文化学級今日から1Fのスタディルームに活動場所を移しました。 まずはじめに、新しく転校してきた生徒の母国について学びました。 分からないことがあれば、多文化学級のメンバーで支えてあげてほしいです。 後半は、東京オリンピックに出場した日本代表選手のうち、海外にルーツのある選手を紹介しました。 今夏に行われた東京オリンピックには、バスケットボールの八村塁選手やテニスの大坂なおみ選手をはじめ、海外にルーツがある日本代表選手が数多く出場していました。 今の日本では「ハーフ」や「ミックス」、「ダブル」、「クォーター」という言葉が使われることが多いですが、外国にルーツを持つ人が多い海外の国では、そもそもこういった言葉は使われていないようです。 多文化学級では、自分の家族の母国も大切にしながらも、自分の暮らす国の代表として、活躍している選手を応援したいと思います。 また、多文化学級のメンバーも、そういった選手たちの活躍を励みにしながら、目標に向かって頑張ってほしいです。 日本代表選手一覧はこちら↓ ※活躍の動画も視聴できます https://sports.nhk.or.jp/olympic/athletes/count... 2学期も様々な文化についてみんなで学びましょう。 UT(ユネスコタイム)の取り組み参加生徒たちは、積極的に活動していました。 |