「すっきりしましょう。」例年よりも関西も早く梅雨入りし、雨が降る日が多くなってきました。久しぶりに今日は気持ちのいい晴れの天気になり、休み時間や体育の時間には運動場から子ども達の明かり声が聞こえてきます。 十三小学校は校舎の周りに木々も多く、子ども達が遊ぶ遊具の辺りは草原もあって、たいへん緑が多い学校です。自然から季節を感じられることはとても嬉しいことですが、反面これからの時期、どんどん草木も伸びるのでその手入れが大変です。梅雨の間の晴れ間となった今日は、管理作業員さんが草刈り機で草原の手入れをしてくださっていました。伸び放題になると見た目もきれいではありませんし、害虫などが発生しやすくなるという危険もあります。 管理作業員さんは子ども達が安全に過ごせるように、学校の環境を整えてくださったり、設備の修理などをしてくださっています。日々、細やかに気を配ってくださっているので、十三小学校の子ども達は本当に幸せです。 児童朝会 「笑顔が見られて嬉しいな」大阪の新型コロナ感染者数が急増し、4月末に緊急態宣言が出て、大阪市の小中学校では学校ですごす時間を短くする対応をとりました。徐々にではありますが大阪の感染者数も減少してきたため、今日からは通常どおりの学校生活が再開されました。一週間のスタート月曜日なので、講堂に全校児童が集まって児童朝会を行いました。講堂の窓を全て開けて換気をし、間隔を大きくとって整列をします。 校長先生のお話では、「1か月ぶりの児童朝会でみなさんの笑顔を見ることができ、たいへん嬉しく思います。この講堂に入ってくるときに、入り口の横の花壇で花が咲いているのに気づきました。何の花が咲いていたでしょう?」と、クイズが出されました。手を挙げた児童が指名されて、「アサガオ!」や「ひまわり!」と答えます。「ヒントはね、『あ』で始まる花です」と校長先生が言うと、「わかった!アジサイや」と子ども達から声が聞こえてきました。 そう、講堂の前にある花壇で、アジサイの花が咲きはじめています。子ども達が学校に来る時間が短くなっていた一か月の間に、季節が春から移り変わり、梅雨の時期になったんですね。今日からふだんどおりに子ども達が登校して、アジサイの花のように笑顔が集まる明るい学校になりそうです。 今日の給食「変わりピザ」
今日はぎょうざの皮を使った「変わりピザ」が登場しました。大阪市でこのピザが作られるようになって、いつも好評です。たくさん作るのはたいへんな作業ですが、お家で手軽に作れます。トースター、ホットプレートでも作れます。
材料 ・ぎょうざの皮・・・1枚 ・ツナ缶・・・・・・5g ・コーン・・・・・・4g ・ピーマン・・・・・2g(細切り) ・ピザソース・・・・2g ・チーズ・・・・・・5g 作り方 1.材料を混ぜ合わせ、ぎょうざの皮にのせる。 2.オーブンを温め、200度で5分焼く。 2年生 国語「図書室で本をさがそう」2限目に図書室の前を通ると、2年生の子ども達が静かに読書をしていました。図書の時間は子ども達が大好きな学習の一つです。 借りていた本を返却すると、子ども達は新しい本を探します。お気に入り作者の絵本や、迫力のある恐竜の本、折り紙がたくさん載っている本、『新しく入った本』のコーナーに並んでいる本…などなど。「どの本にしようかな」と迷いながらも、新しい本との出会いにワクワクすします。 本を選んだ児童は、席にすわって読書をします。図書の時間は向かい合っておしゃべりをすることはないのですが、新型コロナウイルス感染予防のために、図書室の机の上には大きなパーテーションを置いています。 3年生 理科「モンシロチョウの育ち方」3年生の教室の廊下には、スーパーでサラダなどが入れられている透明のパック容器が4つほど並んでいます。中を見るとキャベツの葉っぱが入っていて、さらによく見るときれいな黄緑色をしたアオムシがくっついています。 子ども達は理科の学習でモンシロチョウの成長を学習しています。先日は学習園に植えているキャベツを見に行き、葉っぱについている小さくて黄色いモンシロチョウの卵を探しました。その時に見つけた卵を葉っぱごと教室に持ち帰り、成長していくモンシロチョウの観察をしています。 今日は教科書に載っている小さな卵や、産まれたばかりの幼虫の拡大写真を見て学習をしました。担任の先生が「生まれた幼虫は、最初に卵のカラを食べるんだよ。」とお話をすると、子ども達は「えー!」と驚いていました。 |
|