今日から南中ソーランの練習が開始しました。ソーラン節は、「漁師が、鰊でいっぱいになった網を沖合で汲み上げるときの拍子とりに歌ったことが、起源になっている。」ということを子どもたちと確認しました。「へぇー、知らなかった！！」と驚きの声が多く、さらにやる気に満ちていました。踊りを覚えていく中で、「これは、波の動きだ！」「強い力で網を引き揚げるには、腰を下げすぎない方がいい！」など、一つ一つの動きの意味を考えながら、取り組むことができました。授業後は、「楽しかった！」、「早く全部覚えたい！」といった声や、教室に戻って早速復習している子どもの姿も見られました。どんどんかっこよく踊れるようになる子どもたちの姿が楽しみです。

１０月８日(金)
今日の給食は、黒糖パン・牛乳・豚肉と野菜のケチャップソテー・スープ・スイートポテトです。
給食のスイートポテトは、さつまいもを煮くずれるまで軟らかく煮、砂糖、バター、牛乳、クリームを加えてさらに煮、焼き物機という機会に入れて、焼き上げます。卵を使用していないので、卵アレルギーの児童も食べることができる、スイートポテトです。今が旬のさつまいも、今月は他にも大学芋やみそしるに入って登場します。教室ではじゃんけんをしてお代わりしているクラスもありました。

本日、６年生がＮＯＢＹプログラムをおこないました。北京オリンピック男子４００ｍリレー銀メダリストの朝原宣治さん、北京オリンピック女子マラソン日本代表の中村友梨香さん、バドミントン選手の鈴木奈都美さんの３名を講師にお招きし、授業をしていただきました。体をほぐす体操や速く走るために大切になる姿勢などを教わりました。授業を終えた子どもたちは、「速く走れるようになった気がする。」「もっと速く走れるようになりたい。」などと意欲を見せていました。１０月２６日（火）に予定している２回目のＮＯＢＹプログラムが今から楽しみです。

今週は、栄養士の山本先生から「よくかんでたべよう」をめあてに、噛むことの良さや大切さを学びました。昔と今の食べ物の違いを見つけたり、食べるのにかかる時間を予想したりする活動を行いました。噛む大切さを学んだ子どもたちは、給食の時、ひとくち３０回噛むことを意識して食べる子どもたちの姿が印象的でした。

6年生はリレーと団体演技を行いました。

初めは、一生懸命バトンをつないだリレー。
さすが6年生。大迫力の走りっぷりで、チーム1つ1つが力を合わせて最後まで走り切りました！

次に、6年生83名みんなで心を合わせた団体演技。
練習ではかなり苦労した体形移動も大成功。
最後のポーズもしっかり決まりました！
みんなの心が１つに団結した演技ができ、子ども達も満足感に満ち溢れた様子でした。

小学校生活最後の安立オリンピック。
お天気にも恵まれ、保護者の方にも観覧していただくことができ、最高の形で終わることができました。