いじめについて考える日(6月14日)
大阪市の学校では、年に1回「いじめについて考える日」を設定し、「いじめ」に対する正しい認識を子どもたちの中に育む取り組みを行っています。
例年5月の連休明けに設定されていましたが、コロナ禍による緊急事態宣言の発令により、波除小学校では今日、「いじめについて考える日」が設定されました。 オンラインでの全校朝会で、校長先生から 「人の悪口を言ったり、いやな思いをさせたりするなど、その人を悲しませたり、辛い思いをさせたりすることは絶対にしないこと」というお話がありました。 また、「言葉の力」について、北原白秋さんの「「ひとつのことば」という詩をもとに、 「人の口から出る言葉は、時として相手を勇気づけ、時として相手を傷つけることもあります。それほど「言葉」には大きな力があります。そしてその「言葉」は、相手の心の奥深くまでつきささることがあります。「言葉」の重みというものをしっかりと理解して、友だちにあたたかい言葉や態度で接していけば、優しさの輪が広がり、 「友だちをいじめよう、からかおう」 といったことが、いかにちっぽけで恥ずかしいことかがわかってくると思います…。」 というお話がありました。 「いじめについて考える日」は今日1日ですが、ふだんの学校生活の中で様々なことを学び、友だちを大切にし、相手をいたわる気持ちを常に持ち続けていってほしいと思います。 外国の小学校について聞こう(2年国語) (6月11日)
2年生の国語は「外国の小学校について聞こう」の学習をしています。
自分が聞きたいことを落とさないように集中して話を聞き、感想が言えるようになることを学習の目標にしています。 教科書では一例として、イタリアの小学校の様子が取り上げられており、おやつの時間はあるもののその他の休み時間がないことや、給食がないことなどが書かれていました。 給食一つをとってみても、給食がある国ない国、ある国でも提供の仕方や内容は様々で、 「えっ、どうして給食がないの?」 「なんでそんな内容の給食が出てくるの?」 など、子どもたちの興味や関心が高まり、ついついお話を聞きたくなります。 つうがくろのあんぜん(1年生活科) (6月11日)学校の登下校の際には、周りに気をつけて歩くことが大切ですが、お友達と話していたり、遊んだりしながら歩いていると、周りが見えず、事件や事故に巻き込まれることにつながります。 授業では、歩行中、何に気をつけなければならないのか、映像資料を見たり、実際の動きを確認しながら学習を進めていきました。 けいさんカードをつかって(1年算数) (6月11日)
1年生は算数の時間に「けいさんカード」を使った学習をしています。
「1+4はいくつ?」 「2+5はいくつ?」 答えが“さっ”と言えるように、カードを使って練習をしていきます。 子どもたちは答えをすばやく言うことにやりがい(?)を感じ、一生懸命練習に励んでいます。 きょうのきゅうしょく牛ひじきそぼろは、牛ひき肉と戻したひじきを炒め、甘辛く味付けし、青じそを加えて風味を増したごはんによく合う一品です。 青じその特有の香り成分には、食欲を増進させる効果があります。蒸し暑い時期の献立として食欲を増す工夫をしています。 また、ひじきとしそを使うことで不足しがちなカルシウムや食物せんいをとることができます。 |
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