大阪市立矢田西小学校 めざす子ども像  〜 がんばる子 ともに生きる子 かがやく子 〜

矢田西小学校の自然54 イネの成長

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5年生がお世話をしているイネが順調に成長しています。稲穂が確認できました。

9.8 読書リレー

先生たちによる子どもたちへの読み聞かせリレーで、本日は杉本先生が担当しました。
本のタイトルは「みずをくむプリンセス」で、Teamsを活用して教室に絵本が見えるようにしました。

日本では蛇口をひねると、当たり前のようにきれいな水が出てきます。しかし、世界にはきれいな水を手に入れることは当たり前な国ばかりではありません。
・コップに水を入れようとしても水道がない。
・よごれた体を洗いたくてもシャワーもお風呂もない。
・毎日遠くまで歩いて水をくむために学校にも行けないし、しかもくんできた水はきれいな水ではない。

この絵本を通して、世界の現状を知るきっかけになればよいですし、自分たちに何ができるのかを考えてもらえたらうれしいです。
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矢田西小学校の自然53 ウスバキトンボ

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5年生が育てているイネの近くで見つけました。ウスバキトンボの体はアキアカネよりも一回り大きく、秋になってもオレンジ色のままです。アキアカネなどの赤トンボの仲間ではありません。移動力は大きく、秋まで世代交代を繰り返します。冬を越すことはできません。

矢田西小学校の自然52 ツユクサ

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学習園のあちこちで、ミッキーマウスの顔に似た愛らしい花を咲かせています。花は大きな青い2枚と、小さな白い1枚です。おしべのうち、2本は長いです。

9.6 児童朝会

☆ 校長先生のお話

「東京パラリンピック閉幕」

 感染力の強いデルタ株が流行し、新型コロナウイルス感染症が広がっています。子どもたちへの感染も心配されています。これまで以上に、マスクをする、手を洗う、人との間をあける、換気をする、用事がないときは出歩かないなどの対策をして、自分の身をしっかり守ってください。
 昨日、東京パラリンピックが終わりました。先週紹介した木村敬一選手は、2歳の時に視力を失いました。木村選手は、競泳男子100m平泳ぎではタッチの差で銀メダルでしたが、100mバタフライでは見事金メダルを獲得しました。本当におめでとうございます。「この日のために頑張ってきた『この日』って本当に来るんだなって思って」という言葉には、心を動かされました。日本のメダル獲得数は金13、銀15、銅23の計51個で、史上2番目でした。生まれながらに障がいのあるアスリート、思いがけない大病や事故で身体が不自由になったアスリートが工夫やトレーニングを重ね、いろいろな競技で無限の可能性をしっかり表現していました。そんなアスリートの活躍に、私たちは感動し、勇気づけられました。インタビューや新聞記事からは、各パラアスリートの日常のエピソードや歩んできた道のりに触れることができたので、違いを認め合って共に生きていく社会の大切さについて考える、よい機会になりました。
 今日のお話の最後に、始業式で皆さんに伝えた「七転び八起き」という言葉をもう一度確認したいと思います。失敗してもその都度立ち上がり、負けずに努力することを意味するんでしたね。新型コロナウイルス感染症が広がっている中ですが、「七転び八起き」を合言葉にして、失敗を恐れずに、いろいろなことにチャレンジしてくださいね。

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