１１月４日、今年度の校長戦略予算の一部を利用して、５年生がリーディングスキルテストを受験しました。
リーディングスキルテストとは問題文や説明文、さらには日常生活での会話文や指示された図を読み取れるかなど、一人ひとりの読解力を測定するものです。何点以上が合格など高得点を取るためのものではなく、児童の特性を知る一つの指標となります。
このデータをもとに、学校でもご家庭でも、児童はしっかりと指示されたことがわかっているのか、さらに説明が子どもたちに理解されてるのか、分かりやすいものなのか、この問いかけが適切なものだったのか、などの検証を行い、日常生活や学校生活に役立てていく予定です。

今日の児童集会はジェスチャーゲームをしました。
高学年が動物のジェスチャーをして、班ごとに当てあいました。

児童集会と合わせて、キックの表彰もありました。
優勝おめでとう！

無事、学校に到着しました。多くの保護者の皆様、お出迎えありがとうございました。この旅行が楽しかった、思い出に残ったとニコニコ笑顔で伝えてくれる子どもがほとんどでした。
このコロナ禍で修学旅行が実現できたことで子どもたちは大きく成長しました。そして、いろいろな支え（学校や保護者）もありましたが、子どもたちは、自身の行いや努力が、この２日間の修学旅行を作り上げたのだと実感していると思います。これで終わりではなく、小学校卒業に向けて、そしてこれからの生活に向けて、一所懸命が多くの人に伝わるように努力してほしいです。

さて、この修学旅行でこんなことがありました。
クラス単位で入浴することが初めての学年です。お風呂に入ってきた男子が聞いたそうです。
「お風呂ではマスクをつけて入りますか？」実際に何人かはマスクをつけて入っていたそうです。どこでもマスクが習慣となっている子どもたちの素直な質問だなと思うと同時に、当たり前だったことが当たり前ではなくなっているコロナの影響がここにもきているのかと思いました。

さあ、明日は祝日です。ゆっくり静養して、11月4日から、さらに成長した6年生の姿を見せてください。

「修学旅行の帰校時刻が１６時３０分頃になる」と連絡がありました。

しっかりスペイン村を楽しんで、予定通り集合できました。今からバスに乗り大阪に帰ります。15時に上野でトイレ休憩の予定です。