セクシュアルマイノリティ授業(交流学習)
「ありのままの自分について考えよう」
同姓同士が結婚することができる国や地域は 年々増えてきています。 日本でもパートナーシップ制度を導入する市や都道府県が増えてきています。 今回の授業では、 マジョリティ(多数派)と マイノリティ(少数派)という言葉を知り、 セクシュアルマイノリティについての学習を行いました。 2001年、 世界で初めて同性婚が認められたオランダの、 今の子ども達は、 「男(女)同士で結婚できない時代があったの?」 という声があがるくらい、 同性婚が当たり前に世の中に浸透しているそうです。 授業では、 当事者だけでなく、 当事者に共感し、寄り添う人たちのことを 「アライ(ally)」という言葉も学習しました。 「らしく 楽しく ほこらしく」 セクシュアルだけでなく、 世の中には様々なマイノリティが存在します。 マイノリティかマジョリティかではなく、 すべての人が互いに「アライ」でいられるような社会でありたいですね。 昨日、今日と、 5年生の交流学習の一環として 分校の先生に授業をしていただきました。 算数科(教育実習生授業)
「分母の違う分数のひき算のしかたを考えよう」
前回の授業で学習したのは、 「分母の違う分数のたし算」でした。 では今日は、 そのやり方が、ひき算でも使えるのかを考えます。 分母が違うときは、 そのままでは計算できないので、 分母をそろえるために「通分」をします。 分母がそろっていれば、 分子だけの計算でひき算も正しい答えを導くことができました。 道徳(教育実習生授業)
「同じなかまだから」
運動の苦手な友だちが指にけがをしました。 運動会の種目にその友だちが出なければ、 自分たちのチームは勝ちに近づきます。 その友だちは運動会を見学するべきでしょうか。 「勝ちたい」 「でもいいいのかな」 「見学していてほしい」 「でもそれはまちがってる」 役割演技をしながら、 さまざまな考えを友だちと伝え合うという授業を、 教育実習の先生にしてもらいました。 「出場できるのに見学する人がいて、 それで勝ったとしてもうれしくない」 と勝つことの価値について考えている友だちもいました。 インストラクター授業(5年生)
児童の体力・運動能力の向上とスキルアップをめざし、
体育科の授業内容の改善・充実を図る目的から、 今年度も西区役所から、 各学年に体育科の授業にインストラクターを派遣してくださいます。 今日は5年生の鉄棒でした。 鉄棒を含む器械運動では、 その技を成功させるための動きを スモールステップで別々に確認したり、 補助をしてもらいながら成功する感覚を身に着けたりして、 1人でも技が成功できるように学習していきます。 連続逆上がりに挑戦している友だちもいました。 ファミリータイム 再開 !
緊急事態宣言の期間中は、見合わせていたファミリー班での活動を再開しました。
異学年間の心の交流として有意義な活動を再開できて、嬉しい限りです。 高学年が低学年を思いやりながら導く姿が、学校中のあちらこちらで見られました。 |
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