きょうのきゅうしょく
9月22日(水)、今日の給食は韓国・朝鮮料理の登場です。「プルコギ・トック・枝豆・ごはん・牛乳」です。
プルコギは、韓国・朝鮮の代表的な肉料理のひとつです。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味で「火で焼いた肉」ですが、日本で言う「焼肉」とはちがって、むしろ「すき焼き」に近いです。 トックは、韓国・朝鮮のおもちと野菜が入ったスープです。「トッ」はおもち、「クッ」は汁を意味するそうです。 日本のおもちは、もち米でできていますが、韓国・朝鮮のおもちは、うるち米でできています。スープなどに入れても溶けないのが特徴です。 大阪市の給食で使用するトックは、一般的なトックよりひと回り小さいサイズのものを使っています。子どもたちにも食べやすいサイズとなっています。 注文の多い料理店(5年国語) (9月21日)
5年生は国語の時間に「注文の多い料理店」の学習をしています。
このお話もまた、昔から教科書に掲載されている作品ですが、場面や人物像を想像するのに、工夫された言葉や表現がお話の中で随所に用いられています。そのような工夫が、物語を読み進めていくうえでの、面白さにつながっています。 ただ、全文をさっと読むだけでなく、表現の妙を探してみることも、この作品を味わう上で大切な学習となっています。 体育の授業再開です(1年体育) (9月21日)
今日から、各学年で体育の授業が再開されました。
感染症対策と熱中症対策のため、体育館ではマスクを着用して授業を行いますが、息の上がるような激しい運動は行わず、運動会に向けての動作確認や隊形確認を中心とした簡単な内容の学習を行います。 また、運動場でも天候や気温を見ながら、マスクの着脱に配慮し活動を行っていきます。 1年生ではさっそく、運動会で行うダンスの練習を運動場で行いました。 サーカスのライオン(3年国語) (9月21日)
3年生の国語は「サーカスのライオン」の学習に入っています。
「じんざ」は、サーカスにいるライオン。毎日同じことを繰り返しているうちに、すっかり年を取り、元気もなくなってきました。 しかし、ある男の子との出会いをきっかけに、「じんざ」は元気を取り戻していきます。 そして、サーカスの最終日に男の子が見に来ることを聞き、「じんざ」は最高の舞台を見せようと意気込みます。 ところが…、その前日の夜、事件が起こります。 男の子住んでいるアパートから火の手が上がったのです。 「じんざ」はおりをぶちこわし、アパートに向かってまっしぐらにかけ出します…。 元々は絵本として発表された「サーカスのライオン」ですが、お話の随所に、主人公の気持ちの移ろいや人物像が描かれており、行間を読み取る想像力がかきたてられる、まるで児童文学のような中身の濃い作品として、教科書に長く掲載されています。 きょうのきゅうしょく給食のチキンレバーカツは、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉、でんぷん、砂糖、食塩、香辛料(カレー粉)などで作られています。カレー風味でレバーの臭みが抑えられ、食べやすくなっています。 レバー(liver)は肝臓のことで、貧血を予防する「鉄」が豊富に含まれています。 |
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