ニャーゴ(2年国語) (9月15日)
2年生の国語は「ニャーゴ」の学習をしていきます。
主人公は3匹の子ねずみ。 天敵である“ねこ”の恐ろしさをまだ知りません。 ある日、先生の注意も聞かず、3匹の子ねずみたちは遊びに出かけてしまいますが、その時、大きな“ねこ”が 「ニャーゴ!」 と目の前に現れます! 子ねずみたちに最大の危機が訪れますが、恐れを知らない3匹は 「おじさん、だあれ?」…。 お話は意外な展開へとすすんでいきます…。 作者の宮西達也さんは、この「ニャーゴ」のお話のほかに、 「おまえ うまそうだな」 という作品もあります。横暴で勝手なティラノザウルスが無邪気な赤ちゃん恐竜に出会い、愛情が芽生えるお話です。 どこか「ニャーゴ」のお話に通じるところがありますね。 サツマイモのようすをきろくしよう(2年生活科) (9月15日)
2年生が育てている“サツマイモ”が順調に育っています。
今夏は天候不順でその成長を心配しましたが、青々とした葉を茂らせています。 今日は端末で写真を撮って、その成長の様子を端末内で編集していく学習をしました。 小物づくり(5年家庭科) (9月14日)
5年生の家庭科は、ボタン付けの学習が終わり、フェルトを使った“小物づくり”をしていきます。
糸と針を使って制作をしていきますが、その前にどんなものを作っていくかを考えていきます。 ティッシュ入れや小銭入れ、コースターにマスコットなど、子どもたちは楽しそうに完成予想図をかいています。 きょうのきゅうしょく
9月14日(火)、今日の給食は「酢豚・中華みそスープ・焼きのり・ごはん・牛乳」です。
酢豚は、下味をつけた豚肉を油で揚げ、甘酢あんでからめて作る中国の料理です。長崎県では、「酢排骨(スーパイコ)」とも呼ばれるそうです。 おもに豚肉だけのもの、豚肉といろいろな野菜が入ったもの、パインアップル入りのもの、味付けにトマトケチャップを使ったものなど、いろいろな種類があります。 一つの花(4年国語) (9月14日)
「一つだけちょうだい。」
これがゆみ子のはっきり覚えた、最初の言葉でした。 この書き出しから始まる「一つの花」は、昔から教科書に掲載されている作品で、お父さん、お母さん世代の方も、ご存じの方が多いのではないでしょうか。 戦争が激しくなり、食べ物も十分にない中、ゆみ子が初めて覚えた言葉が 「一つだけちょうだい」 でした。 お父さんが出征することとなり、駅でいよいよゆみ子との別れのときがきます。 そこで、おなかをすかせたゆみ子は、 「一つだけ、一つだけ」 と言って泣き出します。 ゆみ子を一生懸命あやすお母さん。 お父さんは、駅の端に忘れられたように咲いていたコスモスの花を一輪、ゆみ子に手渡し、喜ぶゆみ子を見て、にっこり笑って何も言わず汽車に乗りこみます…。 子どもたちは、このお話からどんなことを感じ、どんなことを思うのでしょうか。 時代を経ても、教科書に掲載され続けている、今西 祐行さんの不朽の名作です。 |
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