5年2組 調理実習手順は、昨日の1組の通りです。手際よく、実習が進んでいったそうです。子ども達の感想をたくさん津村先生に伺いました。 「ブロッコリーがきれいな色に茹でられた」 「食べるとき、じゃがいもが柔らかかった」 「ドレッシング、すっぱい」 「おいしくて、おかわりしたい!」などの声があがっていたそうです。 片付けの時に、まるでホテルのように、フォークをきれいに拭いて並べだした子どもたち。何も指導してなかったそうですが、さすが「キッチリ―ズ津村」の教え子たちです。 来週の一泊移住でも、キッチリ―ズパワーを発揮して、布団の片付けなどがんばってね(^O^) 今日の給食 10月20日(水)・豆腐のみそ汁 ・カボチャのいとこ煮 ・ごはん ・牛乳 5年1組 調理実習包丁・まな板・なべ・ざるなどの調理器具を使用して、初めてのクッキングメニューは「ゆで野菜」です。にんじん、ジャガイモ、ブロッコリーを、包丁で切ります。 早く湯がけるように、火の通りやすい大きさに「猫の手」で材料を押さえて、ストンストンと切っていきます。前回の「お茶の実習」の際に学習したガスコンロの火のつけ方と火の大きさも、しっかり復習することができていました。 できあがったゆで野菜を食する時は、油・酢・塩・こしょうで作ったドレッシングでいただきますが、野菜の素材そのものの甘みで、ドレッシングなしでもおいしかったそうです。 テーブルの上を片づけて、彩りよく盛り付けて。マスク会食の黙食ですが、楽しくいただくことができました。 「にんじんを切るのが難しかった」「自分でつくったら、とてもおいしかった」「みんなと作れて楽しかった」などの感想が聞かれました。 明日は2組です。 今日の給食 10月19日(火)・キャベツのひじきドレッシング ・さくらんぼ(缶詰め) ・牛乳 季節外れのサクランボ🍒 缶詰めだからですね。シロップ漬けなので、苦手な子は残していました。山盛りに増やしていた子もいました。 児童朝会 10月18日(月)校長先生のお話は「ノーベル賞について」です。 「先日、真鍋淑郎さんがノーベル賞を受賞されました。真鍋さんは50年以上も前に『二酸化炭素が増えると地球の気温が上昇し、地球温暖感のつながる』ということを世界に先駆けて発表し、地球温暖化の研究が進みました。 ノーベル賞は、人類のために大きな貢献をした人に贈られる賞のことです。 スゥェーデンのアルフレッド・ノーベルという人がいました。ノーベルは、爆発力が強く、取り扱いの安全な『ダイナマイト』を発明しました。ダイナマイトは世界中で使われ、ノーベルは巨万の富を得ました。 ノーベルは、自分が死んだ後、自分の財産を文明の進歩や世界の平和に役立てたいと思い、毎年、人類のために最も尽くした人に対し、賞金を贈るようにと、遺言状を書きました。 ノーベル賞には、化学賞、物理学賞、生理・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6つの分野があります。日本人の受賞者は、今回の受賞で28人目となりました。 みなさんも、人の役に立つような発見や発明をしてくれたらうれしいですね。」というお話でした。 |