令和3年度 文楽研修会を開催しました。第18回合唱祭出演校は次の通りです。 【第1部】大正東中学校、野田中学校、加美南中学校、東生野中学校、 夕陽丘中学校 【第2部】旭東中学校、天王寺中学校、白鷺中学校、阪南中学校、 都島中学校 【第3部】瓜破中学校、大淀中学校、上町中学校、文の里中学校 相愛高等学校音楽科のみなさんが、ピアノ独奏、ソプラノ独唱、電子オルガン2重奏を披露してくださいました。ご協力ありがとうございました。 第2回 音楽部専門委委員会
6月23日(水)大阪市教育センターで第2回専門委員会を開催しました。案件はつぎの通りです。
1、音楽部ブロック研究発表会について(各ブロックの予定) 1A 日 時:8月27日 15時〜 場 所:未定 授業者:新東淀中学校 村上 葵 先生 内 容:未定 1B 日 時:8月27日 15時〜 場 所:歌島中学校 内 容:・歌唱の進め方 ・新学習指導要領評価について 2A 日 時:8月27日 15時〜 場 所:大淀中学校 授業者:大淀中学校 豊田 ひかる 先生 内 容:2年3組;領域「歌唱」 題材「音楽の盛り上がりって何だろう」 教材「その先へ」 2B 日 時:8月27日 15時〜 場 所:今津中学校 授業者:大宮中学校 角床 貴子 先生 内 容:未定 3A 日 時:8月27日 15時〜 場 所:南中学校 授業者:大正西中学校 山元 美穂 先生 内 容:2年;領域「鑑賞」 題材「文楽のよさや美しさを多くの人に知ってもらおう」 教材「野崎村の段 他」 3B 日 時:8月27日 14時〜 場 所:住之江中学校 授業者:住之江中学校 綾野 大地 先生 内 容:1年;領域「器楽」 題材「筝曲の特徴を感じ取って、その魅力を味わおう」 教材「さくらさくら」 4A 日 時:8月27日 15時〜 場 所:高津中学校 授業者:高津中学校 日浦 千尋 先生 内 容:2年;領域「箏実技」 題材「曲想を感じながら豊かな響きで弾こう」 教材「荒城の月(山田耕作編曲)」 4B 日 時:9月1日 14時〜 場 所:加美中学校 授業者:加美中学校 北尾 祐子 先生 内 容:1年;領域「鑑賞」 題材「声の音色の違いを感じて「魔王」を聴こう」 教材「魔王」(F.P.シューベルト作曲) 2、全市研究発表会について (1)日 程:10月13日(水) 時間15時〜17時 (2)場 所:桜宮中学校 (3)内 容 (ア)研究授業 ・授業者:桜宮中学校 川西孝亮先生 ・内 容:文楽の授業 ・方 法:ビデオ撮影による研究授業 VTRによる授業参観・実践報告と質疑応答 (イ)研究報告 ・歌唱研究班:コロナ禍の歌唱指導についてVTRによる事例報告 ・ICT研究班:デジタル教科書等活用事例報告 (ウ)指導講評 ・田中龍三 特任教授(大阪教育大学) ・出口みか 総括指導主事(大阪市教育センター) 3、夏期研修会(大阪府中音研共催)について 日 時:令和3年8月6日(金)午後14時〜17時 受付 午前13時30分(玄関) 会 場:大阪府立夕陽丘高等学校 ヴィオーラホール 内容・講師: 研修1:「音楽科におけるICT活用の実際」(仮) 大阪市教育委員会事務局総務部 教育政策課 総括指導主事 今村 友美 先生 他 研修2「新 中学校音楽学習指導要領」完全実施(仮) 文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官 国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官 河合 紳和 先生 研修3:夕陽丘高等学校音楽科生徒の演奏」(予定) その他 (ア)第2回文楽実技研修 日 時:令和3年8月2日(月)14:00〜15:30 場 所:国立文楽劇場 募集人数:20名まで 内 容:「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」 音楽としての聴きどころ(仮題) 技芸員により実演を交えて、同作品の聴きどころ、特徴の解説。 実技は演奏して表現方法の違いを体感することを目的とする。 情報交換 緊急事態宣言下、各中学校での音楽科授業の工夫した実践事例が、多数報告されました。 令和3年度 国語部第一回専門委員会専門委員の紹介の後、各ブロック研究発表会の内容について確認を行いました。 第1ブロック、第3ブロックは「指導と評価の一体化」「日々の授業実践」についての事例報告、意見交流を予定しています。 第2ブロックは「敬語」の単元の授業をもとに新学習指導要領をふまえた言語活動について研究を行う予定です。 第4ブロックはリーディングスキルを意識した授業づくりをテーマに実践報告、研究協議を行う予定です。 全市研究発表会は、事前に録画した授業をもとに研究協議を行うという内容で進めていくとくことを確認しました。また、その授業の録画データをどのような形で、各校の先生方に共有していくかという課題について協議しました。 令和3年度 中教研音楽部第1回専門委員会
第1回専門委員会は「緊急事態宣言中」のためSKIP回議(書面審査)で実施しました。
令和3年度の音楽部役員は次の通りです。 部 長 有田伸一朗(大淀中 校長) 副部長 中本 宏司(我孫子中 校長) 副部長 安藤 寛(上町中 教頭) 副部長 讃井 雄(摂陽中 教頭) 副部長 乾 正義(八阪中 教諭) 副部長 川西 孝亮(桜宮中 教諭) 副部長 瀧口 弘美(阿倍野中 教諭) 副部長 沖 正樹(南港南中 教諭) 副部長 吉田マリ子(今津中 教諭) 副部長 株本 貴成(東陽中 教諭) ◆案 件 1、音楽部員名簿確認 2、研究主題について 「未来を切り拓く、豊かな感性を育む音楽教育の創造」 ―主体的・対話的で深い学びの実現に向けて― 3、研究内容について(抜粋) ● 音楽科教員の授業力の向上について音楽部全体で研究を推進する。 ● 研究項目と目標の通り研究を推進する。 ● 年度当初と年度末に、効果検証アンケートを実施する。 【研究項目と目標】 ○ 生徒が、主体的に学びに向かう力を育成することを研究する。 学習課題(何を学ぶか、どのように学ぶか)を明確に示し、音楽科の 授業の中で音楽がどうよくなったか、何が身についたか(何ができるよ うになったか)の振り返りを確実に行い、生徒が主体的に学びに向かう 力の育成を図る。 ○ 生徒が対話的な学習を通して、感性を育てる力を育成する。 仲間と協働する対話的な学習を通して、相互に思いや考えを、対話 (言語活動)を通して深め合い、音楽で確認・判断しながら、より良い 感性を育てる力の育成を図る。 ○ 生徒が、郷土の伝統芸能・音楽「文楽」学習推進を研究する。 グローバル化する社会を生きる子どもたちが、我が国と郷土の伝統と 文化を尊重し、それらを育んできた国と、自らが育った大阪を愛し、郷 土「大阪」に愛着が持てるよう、大阪の伝統芸能・伝統音楽「文楽」を 学ぶ学習を通して、子どもたちの育成を図る。 ○ 教員が、指導と評価の一体化することを研究する。 新学習指導要領の完全実施に伴い、指導(「何を学ぶか」「どのよう に学ぶか」「何ができるようになるか」)と評価(生徒にどういった力 が身に付いたか)の一体化を図る。 ○ 教員が、「授業デザイン力」を育成することを研究する。 主体的・対話的で深い学びに向けた授業デザイン力を図る。 ○ 教員の、授業力や指導力を向上することを研究する。 実技指導を充実させることにより、音楽科教員としての授業力・指導 力の向上を図る。 ○ 教員が、ICT機器の活用について研究する。 音楽科授業でICT機器の活用を図る。 4、各研究班について 器楽研究班 代表:乾 正義(八阪中) 歌唱研究班 代表:沖 正樹(南港南中) 鑑賞(文楽)研究班 代表:川西 孝亮(桜宮中) ICT活用研究班 代表:瀧口 弘美(阿倍野中) ※ 今年度、研究班の異動を希望されている先生は、各研究班代表 者に直接連絡する。 5、年間活動計画(専門委員会・各種研修会)について 1 音楽部役員会 第1回 5/11(火)16時 大淀中 2 音楽部専門委員会 第1回 SKIP回議で実施 3 音楽部役員会 第2回 6/11(金)16時 E.C.音研 4 第1回文楽研修会 6/17(木)12時 国立文楽劇場 5 音楽部専門委員会 第2回 6/23(水)16時 E.C.音研 6 第1回近音連理事会 7/9(金) 中止 7 音楽部夏期研修会(府中音研と共催) 8/6(金)夕陽丘高校 8 ブロック研究発表会 8/27(金) 各中学校 9 全市一斉研究発表会 10/13(水) 場所未定 10 全日音 研全国大会「八戸大会」 11/11(木)・12(金) On-lineで実施 11 近音研 近畿大会「京都大会」 11/19(金) On-lineで実施 12 音楽部役員会 第3回 11/8(月)16時 E.C.音研 13 音楽部専門委員会 第3回 11/24(水)16時 E.C.音研 14 第2回近音連理事会 1/8(土) 未定 音楽部冬期研修会・近音連研修会 1/8(土) 未定 15 音楽部役員会 第4回 2/17(木)16時 E.C.音研 16 がんばる先生発表会 音楽部専門委員会 第4回 2/21(月)15時 E.C.音研 17 はじめましてオーケストラ 3月予定 ※ 各研究班研修会(随時) 6、ブロック研究発表会について ブロック研究発表会は、8月27日(金)の予定。 7、全市研究発表会について 全市研究発表会は、10月13日(水)の予定。 研究授業は、鑑賞(文楽)研究班が担当。 研究報告(発表)は、ICT研究班、器楽・創作研究班が担当。 8、その他 (ア) たそがれコンサート 録音音源のみでの出演を検討中。 (イ) その他 |