秋も中頃となり、肌寒い日も増えてきましたが、子どもたちは運動場に出て元気にかけ回っています。

　芋ほりを終え、学習園はずいぶんと静かになりました。
　たくさんいたバッタたちも、今はすっかりその影をひそめています。代わりに、大根の苗がとても大きく成長しました。

　収穫する時が、今から楽しみです。

１１/１０（水）の献立は、
〇 千草焼き
〇 みそ汁
〇 ごまひじき
〇 米飯
〇 牛乳
でした。

　千草焼きは、卵に細かく刻んだ複数の具材を加えて焼き上げた料理です。「千草」とは、種類が多いことを意味する言葉です。様々な材料を取り合わせた料理に使う名称で、焼き物の他に汁物や蒸し物にも使われます。
　今回の千草焼きには、具材として油漬けの鶏ささみ、とうふ、コーン、みつばを使用しました。「ふわっとしていてとってもおいしい味がする」とコメントしている児童もいました。

　鉄棒運動は、前回り・後ろ回り・ひざ掛け回りなど多彩な技があります。
　
　上の写真は、腰を中心にして、太もものうらを両手で抱えこむ姿勢で何度も回転する「だるま回り」という技です。近くで見るととても迫力があり、格好いいです。

　下の写真では、足を掛けてぶら下がり、楽しそうにしていました。

　今日、六年生のアルバムの写真撮影がありました。

　団体演技の衣装「はちまき」と「はっぴ」を身に着けて、学級の旗をかかげ、運動会の思い出を写真に収めました。

　いつか振り返った時に、仲間の笑顔や運動会でのがんばりが思い出されるような、素敵な写真が撮れました。

１１/８（月）の献立は、
〇 くじらのたつたあげ、
〇 豚肉とじゃがいもの煮もの
〇 きゅうりの赤じそあえ
〇 米飯
〇 牛乳
でした。

　くじらは大きく分けて歯をもつハクジラ（マッコウクジラ、ツチクジラなど）と歯の代わりにひげのあるヒゲクジラ（シロナガスクジラ、ミンククジラなど）に分けられます。
　日本人の鯨食文化は、「捨てるところがない」といわれるほどで、多くの部位を無駄なく利用できるよう、古くから工夫されてきました。くじらの赤肉は、たんぱく質を多く含み、不足しやすい鉄も体に吸収されやすい形で豊富に含まれています。
　本日のたつたあげは、下味もしっかりつき、やわらかく仕上がっていました。教室でも「やわらかくておいししい！」と大人気でした。