大阪市立矢田西小学校 めざす子ども像  〜 がんばる子 ともに生きる子 かがやく子 〜

芸術鑑賞

本日、5・6年生は芸術鑑賞会を行いました。
本年度は、東京から狂言の大蔵流山本会の方に来ていただきました。
6年生は、1学期に1度、ワークショップで来校していただきました。
古典芸能なので、少し言葉遣いが難しいところもありましたが、子どもたちは熱心に舞台に見いっていました。時折、笑いもおこり、子どもたちにとってもいい経験になったのではないでしょうか。
後半は、ワークショップや質問のコーナーなどもあり、質問コーナーでは多くの児童が積極的に質問をおこなっていました。
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矢田西小学校の自然68 イチモンジセセリ

ガではなく、チョウの仲間です。秋に数が増えます。羽の裏側の白い斑点が一直線に並んでいるので、一文字(イチモンジ)セセリと名付けられたようです。では、ガとチョウはどのようにして見分けたらいいのでしょうか?
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10.18 児童朝会

☆校長先生のお話

「SDGsって知っていますか?」

 一気に気温が下がり、急に秋らしくなりました。そんな中、今週末には、6年生が修学旅行に出かけます。楽しみですね。

 先週は真鍋淑郎さんが温暖化予測でノーベル物理学賞を受賞することになったこと、その真鍋さんが大切にしている言葉が好奇心であることについてお話しました。今週も地球温暖化に関わるお話をします。

 皆さんはSDGsって知っていますか。SDGsは「持続可能な開発目標」という意味の英語Sustainable Development Goalsの略のことで、2015年に国連総会で決められた、2030年までに目指すべき17の目標です。「貧しい人々が取り残され、地球環境は悪化しており、このままでは世界が立ち行かなくなる」という強い危機感のもとにつくられました。

 「持続可能な」というのは、「今だけでなく、ずっと続けていくことができる」ということ。だから、SDGsは、「将来の世代のための環境や資源をこわさずに、今の生活をより良い状態にするための目標」ということになります。

 その13番目の目標は気候変動への対策です。気候変動とは、人間の活動によって二酸化炭素などが排出されて地球の温暖化が進み、気候が変化することを指します。気候変動の問題や、気候変動が原因の自然災害に対する備えの強化に、すぐに取り組むことを目標にしています。

 9月22日(木)に、ファストフード店の日本マクドナルドは、子ども向けの「ハッピーセット」につくおもちゃに使われるプラスチックを減らし、2025年末までに、再生可能なものや、リサイクルした素材を使うことを発表しました。化石燃料を新たに使うプラスチックの量を、18年に比べて90%減らします。この取り組みは、アメリカのマクドナルドでも行われ、イギリスやアイルランドのおもちゃは、すでに再生可能な素材への切り替えが始まっています。

 目標を実現するには、国や企業などのリーダーが協力して行動していくことが大切です。しかし、目標について考えたり、話し合ったりすること、自分以外の人や地球を大事にしていくことが大切なのではないでしょうか。(出典:毎日小学生新聞、パナソニックのホームページ)

矢田西小学校の自然67 テンノウジカブラ

漢字で書くと、天王寺蕪。大阪市天王寺付近が発祥で、野沢菜の祖先という言い伝えがあります。
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10.13 読書リレー

今日の読書リレーは上田先生でした。放送で「きいろいばけつ」という本の読み聞かせを行いました。続きは図書室に行ったときに読んでもらえればと思います。
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