4月23日(金)
2年生の算数では「時こくと時間」の学習をしていました。子ども達が手にしているのは、時計の教具です。かわいい指でダイヤルを回すと、長針と短針をクルクルと動かすことができます。
担任の先生の「1時から2時半までは、何分間でしょう?」と問いかけると、子ども達は時計を動かして針がどれぐらい進むかを確かめていました。「1時間と30分がたったよ。」と、手を挙げた子が答えます。
「では、1時間と30分は、何分間と言い換えることができるでしょう?」。1時間=60分という関係に気を付けて、子ども達はさらに考えていました。