川辺小学校出身の大学生と教授による研究の協力で、「フォト・ ベースド・コミュニケーション」学習を行いました。
フォト・ベ一スド・コミュニケーションとは、カメラを通して、子どもたちが自己表現する力を身につけ、自己肯定感を向上させることを目的とした学習です。
子どもたちは、説明を受け、一眼レフカメラで撮影に校内を巡りました。普段目にしているものだけでなく、発見したものをさっと撮影していきました。
池や草花の近くの生き物や、学校から外にカメラを向けてハルカスを撮ったり、噴水の水の出るタイミングをはかって撮影したりしていました。
撮影後、選んだ写真をプリントアウトをして、友達のものと見せ合い、たくさんの発見を共有しました。

砂遊びをしました。
この遊びの中に「学び」がたくさんありました。　
カップや容器を家から持って来て、たくさん遊びました。
泥団子を作ろうとしている子どもがいました。
「土」ではできたのに「砂」ではできないことに気付いた子がいてました。
高低差を生かして、水を流そうとしている子ども。
水がたくさんある方が、土を固められると気付いて、先生が用意した水では足りず、水を運ぶのには、友達と協力したほうがよいことに気付いて運んでいる子がいました。
理科等の学習に繋がる、基礎になる体験的な学びです。この日は、汗をかいて遊んだ後に、プールのシャワーのごほうびで、気持ちよくシャワーを浴びました。

3年生は、理科で「風やゴムのちから」の学習をしています。
写真は、ゴム車を走らせて、ゴムを伸ばす長さを変えてゴム車が動く距離を調べる実験をしました。