大阪市立矢田西小学校 めざす子ども像  〜 がんばる子 ともに生きる子 かがやく子 〜

9.3 本日の説明会中止及び資料配布について

5年保護者様

以前にもお知らせいたしましたが、本日の一泊移住保護者説明会は中止です。

保護者説明会で配布する予定であった資料を本日お子様を通じて配布いたしますので、必ず目を通していただきますようお願いいたします。なお、欠席されているご家庭につきましては、本日中にポスティングいたしますので、ご確認をお願いいたします。

資料に目を通していただいてご質問がある場合は、小学校の方までご連絡いただければと思います。

緊急 5年 一泊移住保護者説明会中止連絡

5年保護者様

おはようございます。
今週9月3日(金)に、一泊移住の保護者説明会を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染状況がよくありませんので、「保護者説明会は中止」とさせていただきます。

保護者説明会で配布する予定であった資料を9月3日(金)に配布いたします。目を通していただいてご質問がある場合は、小学校の方までご連絡いただければと思います。ご予定いただいていた保護者様には、急な変更で大変申し訳ございませんが、昨今の状況を鑑みて、ご理解いただけると幸いです。

8.30 児童朝会

☆ 校長先生のお話

「人間の可能性を感じて」

8月24日に東京パラリンピックが開幕しました。パラリンピックは、大会を通じ、違いを認め合う共生社会の実現を目指しています。
パラリンピックに今回で4度目の出場となる木村敬一という選手がいます。木村選手は日本の競泳のエースで、金メダルの獲得と世界新記録の更新を目指しています。今日は毎日小学生新聞に紹介されていた木村選手の「人間の可能性を感じて」というインタビュー記事を紹介したいと思います。
「ぼくの場合は目が見えないので、まっすぐ泳げないし、コースロープにぶつかることもあるけれど、そこで減速しないでどう泳いでいくか、工夫やトレーニングを重ねています。体の何かの機能がなかったとしても、『人間はこんな領域までいけるんだ』という、無限の可能性をパラリンピックは秘めています。『人間ってすごいな』ということ、知恵と可能性を感じとってほしいです。」と話します。木村選手はパラリンピック開催という機会をへて社会が少しずつ変わることを期待しています。「障がいのある人たちが同じ時を生きているということを知ってもらう機会になれば、距離は自然に縮まっていくと思います。差別は知らないからこそ起こるものであって、おたがいにおたがいのことを知り合えば、その距離は勝手に縮まっていくと思うので、われわれの存在をしっかりと知ってもらうことが全ての始まりだと思っています」
皆さんは今日紹介した木村選手のインタビューを聞いてどう感じましたか?人間の可能性を感じてほしいという思いや、パラリンピックの開催をきっかけに社会が少しずつ変わってほしいという願いがしっかり伝わってきましたね。
今日のインタビューやテレビなどで選手のがんばりを見ることを通して、「違いを認め合う」とはどう意味で、共に生きる社会とはどんな社会なのかについて、皆さんもぜひ考えてみてください。
今週は、暑い日が続く予定です。新型コロナウイルスへの対策と合わせて、水分補給をしっかりするなど熱中症への対策もしっかり行ってください。

矢田西小学校の自然51 トチカガミ

画像1 画像1
わくわくランドのビオトープ池で白い花が咲いているのを見つけました。調べてみると、トチカガミのめ花でした。葉は厚く、裏側のふくらんだ部分がうきぶくろの役目をしています。

8.25 2学期始業式

☆校長先生のお話
35日間の夏休みが終わりました。後半は雨の日が長く続き、新型コロナウイルスの感染が拡大して、大変な毎日だったと思います。そんな中、今日から2学期が始まりました。みなさんの元気な姿を久しぶりに見ることができて、校長先生はとてもうれしく思います。
 東京オリンピックが8月8日に、幕を閉じました。新型コロナウイルス感染拡大のために1年延期され、開催都市の東京都などで緊急事態宣言が出される中、ほとんどの会場が無観客になりました。日本のメダル獲得数は金27、銀14、銅17の計58個で、史上最多でした。トップアスリートの活躍に、私たちは感動し、元気づけられました。
校長先生が特に印象に残った競技は、今大会初めて採用されたスケートボードでした。選手たちが勝ち負けよりも楽しんで自分らしさを表現するという部分を大事にしているように感じたからです。演技が成功すれば他の選手たちも拍手を送り、失敗すれば我がことのように悔しがっている姿はとても素敵でした。
皆さんは「七転び八起き」という言葉を聞いたことがありますか。失敗してもその都度立ち上がり、負けずに努力することを意味します。オリンピックやパラリンピックから刺激を受けている今だからこそ、皆さんには「七転び八起き」を合言葉にして、いろいろなことに、チャレンジしてほしいと思います。失敗を生かして工夫した方法は確実に自分の力になります。また、練習を積み重ねることによってその力は定着し、自分の自信につながっていきます。もちろん、スケートボード競技のように、仲間が成功したときはいっしょに喜び、思い通りにいかないときには温かく見守ってあげるということも忘れないでくださいね。
最後になりましたが、新型コロナウイルスのデルタ株は感染力が強いので、われわれの安全を脅かし続けています。大阪府の感染者数は毎日のように2000人を超え、医療機関は大変な状況になっています。大阪府への緊急事態宣言は9月12日まで延長されました。マスクをする、手を洗う、人との間をあける、換気をする、用事がないときは出歩かないなどの対策をこれまで以上にしっかりして、この2学期も自分の身を守ってください。


☆2学期のくらしについて(中松先生より)
夏休み前には5つの車(救急車・消防車・パトカー・霊柩車・知らない人の車)に乗ったりお世話になったりせずに安全に生活をしましょうとお話ししました。夏休みがおわり、大きな事件や事故もなく、元気に登校してくる皆さんと会えて先生は嬉しいです。
夏休みはたくさん遊んだり勉強したりと普段の学校生活とは違ったリズムで毎日を過ごしていたと思います。皆さんの体と心は夏休みモードから学校モードに切り替わっていますか?やる気が出なくて中々行動できないことはないですか?
頭の脳を研究している脳科学者の人の話では、やる気は行動の後からついてくるそうです。やる気が出ないときこそ、すこしでもいいのでやり始めることがとても大切だそうです。
学校は勉強をして賢くなるところ・友だちと仲良くするところです。
2学期も矢田西小学校の皆さんががんばっている姿を見るのを楽しみにしています

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31