1年生の子どもたちが育てている「アサガオ」に似た花を、自宅近くで見かけました。
花の形はほぼ同じです。調べてみると「コヒルガオ」といってヒルガオの仲間です。
調べてみると、アサガオとは、いろいろと違いがあるようです。
朝顔は1年性であるのに対して昼顔は多年草だそうです。
朝顔は花が終わると結実し、黒い種を収穫しますが、昼顔は結実することは殆どなく地下茎で増えていくため、春になるとつるが伸びて道端でどんどん成長して花を咲かせるそうです。
また、アサガオは昼前に花がしぼみますが、ヒルガオは、昼になっても花がしぼまないそうです。
1年生の子どもたちが、たねをまいて大切に育てたアサガオに比べて逞しい感じがします。