天を突く紅
緑から紅への変化を一株に収めたカラフルな植物が、遊具の近くに生えていました。
『メギ科 ナンテン属』の『南天(ナンテン)』という植物です。 古くから日本に自生する植物で、竹に似た葉を持ち、その丈は自然界では「3メートル」を超えることもあるそうです。 木のいろいろな部分が漢方として用いられる薬用樹でもあり、魔除け・厄除け、正月飾りにも用いられています。 木の実と花それぞれに『愛』と『幸せ』にまつわる花言葉を持つ、すてきな植物です。 実習教室の大掃除
冬休みに入り、しばらくの間使われなくなる「家庭科室」と「理科室」の掃除が行われました。
ワックスがけが終わり、ツヤを取り戻したフローリングが、日光をまぶしく照り返しています。 五年 お楽しみ会
「なんでもバスケット!」の掛け声がかかると、全員が一斉に席から飛び出し、つぎのせきをとりに向かいます。
5年3組のお楽しみ会では『なんでもバスケット』が行われていました。 「OOな人!」と掛け声がかかると、あてはまる人は立ち上がり、別の席へ移動し、席に座れなければ次の「OOな人!」の掛け声をかける役になり、着席を目指すゲームです。 いかに席を取るかを競いあう、熱い戦いになりました。 紅白 花ふたつ
学習園の奥に、紅と白の花が咲きました。
何とも言えない色と優しい丸みある形の花は、清廉な雰囲気で見ていると心が和みます。 大変良く似ていますが、それぞれが別の種類の花です。 紅の花は『ツバキ科 ツバキ属』の『山茶花(サザンカ)』。 白い花は『ツバキ科 ツバキ属』の『椿(ツバキ)』です。 どちらの花も『打たれ強さ』『静かな美』といった、すてきな「花言葉」がついています。 平野川の付け替え工事
四年生は、社会科で大和川の付け替え工事について学習します。
それに合わせて本校では、生野区を南北に流れる平野川の付け替え工事のことについて学習しました。 平野川は ・昔はとても大きな川だったこと ・大きな橋(つるのはし)がかかっていたこと ・よく洪水が起きていたこと ・もともと曲がりくねっていて、2つのまっすぐな川に付け替えたこと ・川の流れを利用して、材木を流していたこと などについて知りました。 子どもたちは、感心したり感嘆の声を上げたりしていましたが、一番大きな声があがった場面は「平野川で泳ぐことができた」というお話でした。 |
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