年のはじめのお祝いに・・・正月には、新しい年の始まりを祝い、「今年も健康に過ごせますように」と願って食べる料理がたくさんあります。 「寿司」は、「寿(ことぶき)を司(つかさど)る」という意味があり縁起が良く、昔から、祝いの席で好んで食べられていました。また、今日のちらし寿司に入っている「れんこん」には、「見通しがきく」という縁起のいい意味があります。 「ぞう煮」は、平安時代の初めに、もち・人参・大根などを神様に供えたあとで食べるようになったのが始まりです。お供えしたものを食べると体が丈夫になると言われています。今日のぞう煮に使われている「きんときにんじん」はなにわの伝統野菜です。 「ごまめ」は、いわしが田んぼの肥料として使われていたことから、今年もいいお米がとれますようにと豊作への願いをこめて「五万米(ごまめ)」や「田作り」と呼ばれるようになりました。 「今年一年、良い年でありますように」と願いながら、縁起の良いお正月料理をいただきました。 今日も、美味しい給食、ごちそうさまでした。 3年 発育測定(はついくそくてい)
睡眠(すいみん)の大切さについての話を聞きました。
「水育」5年 〜水とわたしたちのつながりを探ろう〜
5年生が、サントリー株式会社の方をゲストティーチャーにお招きし、「水育(みずいく)」の出前授業を行いました。
事前に「わたしたちの生活と水循環」について学んだ子どもたちは、今日の学習を楽しみにしていました。 水は、かたちを変えながら、地球を旅しています。今日は、その旅の途中にある森にスポットをあてた学習でした。「水は森で育まれること」や「水を育む森を守るためには工夫や努力が必要なこと」などを、映像の視聴や水育講師との対話を通して学ぶことができました。 かけがえのない水を大切にするために、自分に何ができるかをこれからも考え続けて欲しいと思います。 食育2年「春の七草」を知ろう
2年生が、生活科で「春の七草」について学習しました。
「春の七草」を入れたおかゆを食べるわけや、「七草がゆ」のよさ、1月7日の朝に食べる理由などを、確かめ合いながらワークシートに書き込みました。 本物の「春の七草」だけでなく、実際にことこと煮た「七草がゆ」も見せてもらいました。 「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、・・・」とリズムに乗って楽しく音読し、最後に、おうちの人に伝えたいことを考え発表して学習を終えました。 昔から伝わる言い回しなどについて学ぶだけでなく、生活の知恵や日本の食文化についても詳しく知ることのできた1時間でした。 七草の名前や、七草がゆを食べる理由など、ぜひ話題にしてみてください。 3学期が始まりました
学校に子どもたちの元気な笑顔がもどってきました。
子どもたちはみんな、とてもきちんとした態度で始業式に臨むことができました。 校歌は、2学期の終業式と同様、感染対策のため、歌詞を思い浮かべながら声を出さずに心の中で歌いました。ピアノのメロディが流れる中、みんな真剣な表情でした。 |