道ろをあんぜんにつかおう
道ろをあんぜんにつかおう
3年女子 大阪府こども会育成連合会会長賞 さい近おさない子どもやお年よりの交通じこがとてもふえています。わたしは自分のみをまもるために、道ろの安全な歩き方を考えてみました。 そこで、いつもよく通る道を歩いてみると、おうだん歩道やしんごうきのない交さ点が多いことが分かりました。あぶないところがいっぱいです。車も人もあい手を見て自分ではんだんしなければなりません。 学校で教わった「いったん止まって右左右をかくにん。」「手を上げてすばやくわたる。」は大切です。そのほかにやったらいいことを考えつきました。 それは、「めだつふくそうで歩く。」ことです。お母さんがよく小さい子どもはうんてん手さんから見えにくいと言うからです。とくにくらい時は、明るいふくや、はんしゃきょうのキーホルダーなどを身につけておくと、車や自てん車の目につきやすいと思います。 それからわたるときい外で安全に歩く方ほうも考えました。わたしがよくやってしまうことは、兄弟やお友だちとしゃべりながら歩いたり、よこに広がったりすることです。それで自てん車や車にぶつかりそうになってこわかったこともあります。大じこになることもあるので、本当にやめなければなりません。それから車のすぐ前や後ろを通るのもすごくあぶないとばあばが言っていました。車がうごくとわたしはすぐぺったんこ。 毎日のようにテレビで車や自てん車のルールいはんで人がなくなったり大けがをしたニュースがながれています。こんなニュースを聞くたびに自分のみは自分でまもらなくてはならないとかんじます。 けれども、もともと道ろはみんなのもの。うんてん手も歩行しゃも自分はもちろん、あい手の安全も考えながら気をつけてつかわなければなりません。そうすれば、交通じこで大切ないのちがうしなわれることがへり、みんなが安心してつかえるようになると思います。 ※大阪府警が募集した「みんなの約束・交通ルール!交通安全コンテスト」に2年生の時に応募して優秀作文に選ばれたものです。
|
|