二学期 終業式
今学期の終業式は、寒さや感染症に考慮し、放送で行いました。
校長先生からは、2学期を振り返っての話や冬休みに向けて『家の手伝い』『あいさつ』をテーマにした話、千坂先生からは、休校中の過ごし方について話がありました。 みんな、静かに放送を聞いていました。 今日で2学期も終わりです。今学期中も保護者・地域・関係者の皆様には、本校の教育活動及び取組に、ご理解ご協力をいただきありがとうございました。 まだまだコロナ禍で心配な状況ではありますが、皆様がよいお年をお迎えできますように。 3学期は1月11日(火)からです。 今後ともよろしくお願いいたします。 大地をけって高くとぶ
写真に写っている板は、12月から始まった「なわとび」の補助器具である『ジャンピングボード』です。
跳び箱の「踏切板」と同じ構造になっていて、板が元の形に戻ろうとする力」を借りて、「なわとび」をする時いつもより高く跳ぶ」ことができ、難しい跳び方にも挑戦しやすくなります。 学校にある『ジャンピングボード』は全て管理作業員さんの手作りです。 重なり合う梯子
二つのはしごの先端がくっついたような形状の奇妙な遊具。
この遊具は『肋木(ろくぼく)』といい、もともとは外国の体操に使われていた器具ですが、現在はその汎用性から、学校では遊具としての扱いがメインとなっています。 緩やかなカーブの上に腰掛けたり、内側にぶら下がったり、上に登って見渡したり。 肋木の表と裏を縦横無尽に動き回って鬼ごっこをしたりなど、 「大きなジャングルジム」のような遊びかたが多く見受けられます。 大きくなってくると、体がぶつかったり、つかえてしまってジャングルジムでは遊びづらくなってきます。 その問題を解決してくれるのが、この『ろくぼく』という遊具なのです。 天を突く紅
緑から紅への変化を一株に収めたカラフルな植物が、遊具の近くに生えていました。
『メギ科 ナンテン属』の『南天(ナンテン)』という植物です。 古くから日本に自生する植物で、竹に似た葉を持ち、その丈は自然界では「3メートル」を超えることもあるそうです。 木のいろいろな部分が漢方として用いられる薬用樹でもあり、魔除け・厄除け、正月飾りにも用いられています。 木の実と花それぞれに『愛』と『幸せ』にまつわる花言葉を持つ、すてきな植物です。 実習教室の大掃除
冬休みに入り、しばらくの間使われなくなる「家庭科室」と「理科室」の掃除が行われました。
ワックスがけが終わり、ツヤを取り戻したフローリングが、日光をまぶしく照り返しています。 |
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