淡い色彩と手描きならではの味のある線で、やさしく描いています。
その風景を大切に思っているという気持ちがよく伝わってくる作品です。

高学年になってからいつも眺めていた４年間お世話になった旧校舎、よくバレエを踊っていた教室、牛乳びんを落として割ってしまった階段など、それぞれの子ならではの思い出がつまった場所です。

６年生の図画工作「わたしの大切な風景」の作品紹介です。
６年間の学校生活の中で最も心に残っている場所を選んで描きました。

そして、グループやペアで考えたことを交流しあったあと、学習のまとめをしました。
自分勝手な行動は、まわりの人をいやな思いにさせるだけでなく、結局自分自身もいやな気持ちになってしまうということがよくわかったようです。

自分のしたい放題につるをのばしていたかぼちゃがトラックにひかれて泣いているのを見て、ほかの登場人物がどう思ったかについて考えて書いていきます。その後、泣いているかぼちゃに対して声をかける動作化をおこないました。