4年生&5年生 福祉学習「高齢者体験をしよう」(2)初めはマットの上を歩きます。白く曇ったゴーグルをつけているので足元が見にくく、膝や足首が重いので、マットの縁の5cmほどの段差でもつまづきそうになります。横で介助するお友達が、「マットがありますよ。」や「段があるから気を付けて。」など、優しい声で教えてあげました。 次は紙皿に乗った碁石を、スプーンですくって隣の紙皿に移します。これもゴーグルのためにはっきりと碁石が見えず、また肘が曲がって固定されているので、上手くすくうことができません。 最後は子ども達が体育や休み時間にやっている、大好きなボール投げです。お友達に向かってボールを投げようとしますが、体が思うように動かせずにとんでもない方向に投げてしまいます。 大好きなお爺ちゃんやお婆ちゃんが、日々のくらしの中でどのような不便を感じているかを、子ども達は味わうことができました。これからお年寄りと接するときに優しく声をかけたり、お手伝いをしたりできるようになるといいですね。 4年生&5年生 福祉学習「高齢者体験をしよう」(1)4年生と5年生の児童が、淀川区の社会福祉協議会のご協力をいただき、高齢者体験の学習をしました。 まず始めにゲストティーチャーの方にご挨拶をしていただきました。「みなさんは福祉という言葉の意味を知っていますか。福祉とは、『自分や周りの人がより幸せになれるように助け合いましょう』という意味です。」と、くらしの福祉の考え方が大切だと教えていただきました。 次はいよいよ体験学習です。子ども達が大好きなお爺ちゃんやお婆ちゃんに変身して、高齢者の方のくらしぶりを体験します。首からおもりをさげ、肘と膝には曲がって固定されたサポーターをつけます。足首におもりを巻いて、目には白く曇ったゴーグルをつけます。いろいろな装具をつけるのは大変なので、グループのお友達がお手伝いしました。 今日の給食「りんご」
今日は「ミートボールと野菜のカレー煮、キャベツとツナのソテー、りんご、大型コッペパン、マーマレード、牛乳」でした。
カレー味のミートボールはパンによく合い、好評でした。また、デザートのりんごは、長野県産のサンフジという品種で、歯ごたえのよい甘いりんごでした。 今日の給食「くりきんとん」
今日は「鶏肉の甘辛焼き、かす汁、くりきんとん、ごはん、牛乳」でした。くりきんとんは、お正月に食べられるおせち料理の一つで、きんとんは黄金色で金塊や小判に見立てて、「金運上昇」の願いが込められているそうです。
今日の給食「あじのレモンマリネ」
今日は「あじのレモンマリネ、てぼ豆のスープ煮、固形チーズ、黒糖パン、牛乳」でした。あじのレモンマリネには生のレモン汁を使ったマリネ液を揚げたあじにかけました。てぼ豆のスープ煮に使われているてぼ豆は、血液をつくる鉄も多く含まれ、栄養豊かなスープ煮でした。
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