本日教育実習の最終日を迎えました。その最後の取り組みとして、６年生で授業を行いました。緊張した様子でしたが、子どもたちに伝わるように、丁寧に指導していました。
子どもに好かれる教師になってくれることを心から願っています。

　２時間目、５年生の教室でDVDを見ながら、歯肉炎や歯垢について学習しました。
近くの人と意見を話し合う場面では、積極的に集まって意見を交流し、クイズの場面では正解していたらガッツポーズをしている児童もおり、どの児童も真剣に取り組んでいました。
　感染予防のため、正しい歯みがきの実習は、歯の模型を使っての学習となりましたが、
お家でも学んだことを実践し、より歯を大切にしてほしいと思います。

　今週の「歯と口の健康週間」では、健康委員会の児童が毎日の給食の時間に、放送によるクイズをしてくれています。
　乳歯はいつから生える？　１お母さんのおなかの中にいるとき　２生まれてから　３小学生になってから　４大人になってから　正解は？１です。乳歯のもとになるものはお母さんのおなかの中にいるときから少しずつ作られるそうです。
　健康委員会として中浜小学校のみんながピカピカな歯に、歯を大切にしようと思ってもらうためにどんなことができるのかを委員会活動の時間に話し合いました。そして自分たちで考えた結果の活動です。

　今週の児童集会も、集会委員会の児童が企画・進行をしてくれました。
　題して「スリーヒントクイズ」３つのヒントを聞いてそれが何かを考えます。なかよし班で答えを相談し、３択から選んだポーズをして答えます。
　朝から気温が高く暑い中でしたが、みんなで楽しむことができました。異学年の子どもが集まったたてわり班でのふれあい交流活動は貴重であり大切にしたいと感じます。

　５時限目、３年生の教室で栄養教諭による栄養指導を行いました。
　題材は「おやつについて考えよう」です。
　「おやつ」とは、もともと今の２時から４時ごろである「八つどき」に食べたことから呼ばれたとのこと。４回目の食事といわれるほど大切なものです。
　そのおやつの取り方について様々なことを考えました。子どもたちは一生懸命に、かつ楽しく学習しました。