6年 卒業遠足その2
昨年度は、緊急事態宣言により県をまたいでの移動ができなかったため実施できなかった太秦への卒業遠足。一昨年度は、新型コロナウィルスが流行しはじめた頃で、感染対策を実施しつつも、休憩所で、グループでお弁当を食べることができました。
コロナ禍で3度目の卒業遠足となる今回。休憩所は、ソーシャルディスタンスのテーブル配置やアクリル板設置で感染対策が講じられています。他校の参加人数も考慮し、お弁当を休憩所で食べることはやめておこうと、下見の段階で判断しました。事前に、「修学旅行などの児童・生徒割り引きメニュー」が設定されている、ラーメン屋さん・うどん屋さん・カレー屋さんから活動班で、食べる店を決めました。なんと、みんなラーメン屋さん希望(笑) 黙食しつつも、鷹合小が貸し切り状態で、ランチを楽しみました。 チケットを使ってまわれるアトラクションは4つあります。一番の楽しみが「おばけ屋敷」 2年前に、笠井先生がギャーギャー叫び、久野先生は平気だった話をすると、期待感も上がります(笑) グループどうしで待ち合わせをしたり、最後の楽しみにおいていたり…(^O^) そして、堀尾先生は、何度も付き添いを依頼されていました(笑) 出口から出てきた子ども達に「どうだった?」と尋ねると「堀尾先生が、ワーワー叫ぶ声にビックリした」という声も(笑) 「こわかった〜」「へいき、へいき」と様々な感想でした。 「ここに修学旅行でもいい!」「また、来たい!」と聞いていてもうれしくなる声があちこちから…。全員、満足して帰りのバスに乗り込みました。 楽しい思い出が、また一つできました。良かったです。オミクロンに負けず、修学旅行も実施できますように。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 児童集会(リモート)1月27日(木)![]() ![]() 3年 七輪体験学習![]() ![]() ![]() ![]() 1時間目が1組、2時間目が2組です。七輪の中に、藁や新聞紙、炭を入れ、先生にチャッカマンで火をつけてもらいます。送風口から、うちわで風を送ります。 パタパタと交代で送り続けます。しかし、なかなか炭にまで火はつきません。管理作業員の渡部さんと久嶋さんが、別に火を熾してくださいました。熾火の炭を足してもらい、網をのせて、一人一つお餅をもらいます。 お箸でひっくり返したり、うちわであおいだり、てんやわんやのうちに、お餅が焼けてきました。(^O^) 家庭科室で、砂糖醤油をつけてもらい、焼きのりをもらったら、運動場の方を向いて黙食。「おいしい!」と満足の笑顔でした。 感想を聞くと「火をつけるのが、こんなに難しいとは思わなかった」「お餅がとってもおいしかった」「火をつけるのを、助けてもらえてうれしかった」などを教えてくれました。 昭和40年頃くらいまでは、七輪でお餅を焼いたり、サンマを焼いたりすることもあったと思います。昔の人は大変だった、と実感したようです。 うらやましそうに見ていた1年生。「3年になったらできるよ」と伝えると「やったあ」と喜んでいました。
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