高学年は、各学年ごとに赤白２チームを編成し、トラック一周のリレーを２回戦ずつ行いました。
　今までに練習してきた、バトンパスにその成果が表れていました。

　運動会の最後を飾った集団演技は、『一致団結（ソーラン節・体操）』です。
　ソーラン節は、表情や構え、一つ一つの動きに気合が感じられ、素晴らしかったです。　
　後半の体操では、隊形移動に一人技の体操を組み合わせて、力強い体操を見せてくれました。

　最後に、家族や関わってくれた方々への感謝の言葉が、心にしみました。

　低学年の徒競走は、トラック半周です。
　走る距離は短いのですが、トラックのコーナーがあり、そこでの走り方が難しいです。そんな中、子どもたちは、懸命に走るな姿を見せてくれました。

　集団演技の曲目は、白井貴子さんの『僕らは大きな世界の一粒の命』と「ポケモン」のテーマの『１・２・３』です。

　優しく温かみのある一曲目から元気で楽しい感じの二曲目のギャップが大きく、それぞれの曲で、違ったかわいらしさを見せてくれました。両手首に付けたきらきらのポンポンが、一つ一つの動きを華やかにしてくれていました。

　中学年になると徒競走の距離がトラック半周からトラック約一周の距離になり、４年生はコーナーも２か所に増えて、走るのが難しくなります。
　それでも子どもたちは、懸命な姿で駆け抜けていました。

　集団演技では、「ＢＴＳ」の『Dynamite』『Butter』の曲にのって、軽快なステップの踊りをを見せてくれました。バンダナのワンポイントが隊形移動によって鮮やかに映え、子どもたちの踊りをよりかっこよくしていました。

　赤白の応援団からそれぞれの代表一名が、和太鼓をはさんで向かい合いました。
　応援合戦の始まりを知らせるアナウンスが流れると、それを上回るほど大きな声で、両団長から入場の掛け声が上がりました。
　太鼓の音とともに応援団が運動場へ駆け込み配置につくと、紅組、白組の順に応援合戦が始まりました。

　自分たちの勝利を願い、太鼓や笛の音に合わせて、応援団全員での応援の掛け声。
　三三七拍子のリズムに乗せて、太鼓や笛の音、掛け声、赤組全員の手拍子が響きました。
　赤組も白組も負けず劣らず、気迫のこもった応援で、自分たちのチームを鼓舞していました。

１０/２６（火）の献立は、
〇 牛肉のカレー風味焼き
〇 ほたて貝とトマトのスープスパゲッティ
〇 きゅうりとコーンのサラダ［ノンエッグドレッシング］
〇 パン
〇 牛乳
でした。

　ほたて貝は、イタヤガイ科の二枚貝で、青森県から北海道の冷たい海に多く、波の静かな水深１０〜３０ｍの砂底に生息しています。近年、養殖も盛んに行われています。殻は直径２０ｃｍくらいになり、全体の形は扇に似ています。よく発達した貝柱が主に食用にされ、生食、煮もの、焼きもの、揚げもの、スープ、ムニエル、ワイン蒸しなどにするほか、干し貝柱、水煮、味つけ缶詰などにも加工されます。
　今日はスープスパゲッティに入って登場しました。ほたての旨味がしっかり出たスープスパゲッティに仕上がっていました。