かまどに薪を組み、火をつけて、カレーライスを作りました。新型コロナウイルス感染症の影響で調理実習をしたことがなかったので、これが実際、初めての調理体験です。調理することはもちろん、直火での調理にも、子どもたちは興味津々だったとのことです。そして出来上がったカレはもみんなでおいしくいただきました。食べ終わった後の片づけでは、調理器具についた煤を落とすために、一生懸命洗いました。

　５年生は昼食後、山登りを行いました。天候が崩れる心配があったらしく、予定していた時間を少し短縮して実施したとのことです。この後、休憩をとり、夕食となるカレー作りを行います。

　５年生は、予定より少し早く、鉢伏高原に到着しました。現地は少し曇っていますが、雨は降っておらず、予定通りの活動ができそうだとのことです。５年生はこの後、昼食をとってから、午後からの活動にのぞみます。

　７：２５から出発式を実施し、ほぼ予定通り、５年生は目的地に向かって出発しました。日曜日の早朝にもかかわらず、多くの保護者の方のお見送りありがとうございました。

10月29日（金）の給食は、

　・鶏肉のゆず塩焼き
　・ソーキ汁
　・ほうれんそうのおひたし
　・ごはん
　・牛乳
　　　　　　　　　　でした。

ソーキ汁は、沖縄を代表する料理です。
お正月に食べることが多いそうです。

ソーキとは、豚の骨付きのあばら肉のことです。
肉とこんぶ、野菜などを煮込んで作ります。

給食では、厚みのある豚バラ肉を下ゆでし、
けずりぶしと、昆布でとった出汁を使って
作りました。

旨味たっぷりに仕上がり、子どもたちも
とてもおいしく食べていました。

給食を完食したクラスも多くあったようです。