きょうのきゅうしょく「とうふのミートグラタン」は、見た目にはわかりにくいのですが、なんと、粒状に砕かれた大豆も入っています。子どもたちに健康によいとされる豆類をもっと食べてほしいという思いから考えられた献立です。 きょうのきゅうしょく1年に1回だけ使えるなのはな(菜の花)を使った「なのはなのおひたし」、は春の訪れを感じさせてくれる一品です。 なのはなは、あざやかな緑色と特有のほろ苦さが特徴です。今回は、子どもたちが食べやすいように、はくさいと合わせたり、かつおぶしを添えたりして、苦みがやわらぐようにしています。 きょうのきゅうしょくさごしは、くせがなく、あっさりとした味わいなので、子どもたちも食べやすかったようです。今日は、しょうが汁と料理酒で下味をつけて焼いたさごしに、だいこんおろし、みりん、うすくちしょうゆで作ったたれをかけています。 きょうのきゅうしょくカリフラワーとコーンのサラダは、カリフラワーを子どもたちが好きなコーンと合わせ、酸味を抑え食べやすくしています。カリフラワーが苦手な児童が多いのですが、ご家庭では、スープやグラタン、パスタになどに使うと、子どもたちも食べやすくなりますよ。 最後の1枚は、給食委員会児童による給食時間の放送の様子です。初めての一人きりの放送で不安そうでしたが、放送を終えると 「できたー」 と、ほっと一言。 こうして、ひとつずつ、ひとつずつ、できることを増やし、自信をつけていってほしいです。 きょうのきゅうしょく昔ながらの和食献立である「きんぴらごぼう」は、子どもたちに敬遠されがち…と思いきや、それが、なかなか好評でした。 「ごはんと合う!」、「味がすき!」、「ごはんの上にかけて食べたらおいしい!」などいろいろな声が聞けました。 甘辛いしょうゆ味が、ごはんと合うことをわかっているとは、子どもたちの味覚も侮れません。 |
|