置きかえて考えよう
1年生。算数科の時間です。
「5人が一りん車にのっています。 一りん車は、あと3だいあります。 一りん車は、ぜんぶでなんだいありますか。」というのが今日の問題。 子どもたちは気づきます。 あれ?「5人」と「3台」ってなってるねぇ。 同じなかまでないと、計算できいないから…。 ここから、どうしたら一輪車の数を求めることができるのかを考えます。 ブロックを置いて…、図にして考えてみようかな…。 「子どもの数の数5人」を「子どもが乗っている一輪車の数5台」に置き換えると、たし算は使えるんですね。 ひとつひとつを丁寧に、丁寧に…。 先生の話や友だちの発表をしっかり聞いて、机の上も自分が勉強しやすいようにきちんと整理整頓して、この1年間でずいぶんと成長してきましたね。 よくがんばった1時間でした。 そこで暮らす人々のことを少しでも深く知るために・・・
6年生、社会科の時間です。
「日本とつながりの深い国々〜世界にある外国を知ろう〜」の単元で、まずは外国のことに興味・関心が持てるようにと、いくつかの国名の漢字表記からその国が世界のどの地域の国であるかを知るところから、授業はスタートしました。 子どもたちは、担任の先生が出す問題に、その文字や漢字から想像して考えていきます。時にはヒントから、「あ!そうかぁ〜」「これは、わかる」「え!?そんな風に書くの」と興味がわいていく様子。「これは、この前勉強した満州国で…」「ここは昔、アメリカがお金で買った場所で…」など、先生からのことばにうなずきながら聴く子どもたちでした。 最初は国名などからスタートし、世界の国々に対して興味を持ち、そこに暮らす「人」について知ってほしい。それが本当の意味での国際理解だと思うんですよね…、というのが先生の願いです。異なる文化や習慣を理解し合うこと、お互いを尊重し合うことが必要だということを改めて考える機会となりました。 ひさしぶりのホームページ更新です学校では、6年生の卒業、また年度末に向けて「いよいよ節目のときが近づいてきたなぁ」という雰囲気が漂っています。 そんななか、先日は「卒業生を送る会」を行いました。 当初予定していたことから形式は変更となりましたが、教職員のみなさんのアイデアと協力のもと、子どもがちが「心」を届けあうステキなステキな会をもつことができました。 また、掲示板には、委員会の子どもたちがつくった「花束」が飾られ、「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを表してくれています。 大阪市では、ここしばらく校内パソコンの新たな展開があり、本校においてはホームページの更新ができておりませんでしたが、今日からまた、子どもたちの学校での様子を、随時お届けさせていただきます。 今後ともよろしくお願いいたします。 まあるく、まあるく・・・
「一本の毛糸から、こんなポンポンができるんだねぇ。」
こちらは、手芸クラブです。 作り方を見ながら、台紙にクルクルと100回以上巻いて、 きつく縛って、あとはチョキチョキ。 散髪している感じで、まあるく、まあるく。 ちょっと難しいけれど、その分できたときのうれしい気持ちは、また格別ですね。 クラブ活動、楽しいねぇ好きなことをしている時間。 子どもたちの表情は、時に真剣で、時に満足げで。 アートクラブでは、今日は「しおりづくり」をしていました。 ちっちゃなドライフラワーを紙の間に挟んで、そっと光に透かして。 世界にひとつだけの、すてきなしおりの完成です。 |