卒業遠足だより1出発しました! 行ってきます。 1月21日の給食みずなは、ツケナ類の仲間で、日本特産の野菜です。京都で古くから栽培されていた京野菜で、関西以外では京菜(きょうな)と呼ばれることも多いです。 一年中市場に出回るようになったが、京都では「みずなが並ぶようになると冬本番」と言われるように、本来は寒さが厳しくなる頃が旬です。 みずなは、6つの基礎食品群のうち、3群(緑黄色野菜)に分類されます。 大阪市の学校給食では、年に1回、1月に使用します。 じしゃくのふしぎ今日は「じしゃくのふしぎ」の単元でした。 担任の先生の「どんなものが、じしゃくにつきそうかな」の問いかけに、 「10円玉の『銅』が、あやしい」 「前に勉強した『電気を通すもの』と、同じような気がする」 「クリップってつくんかなぁ。だって、小さいもん!」 「鉄やったら、何でもつくんとちゃうかな」と 子どもたちは予想を立てます。 そのあと、グループになって実験開始。 「あれ?つかない?なんで??」 「1円玉はどうかなぁ・・・」 なかには、「全部、予想があってたよー」という子もいました。 実験のときに、順番に協力して進めている場面。 どんなものがじしゃくについたか、結果を発表する前にとなりの友だちと相談して、教え合っている場面。 「電気の実験のときは、金属が電気を通したけど、じしゃくのときは、鉄しかつかなかった」と、自分のことばで、これまで学習してきたこととつなげて発表できている様子に、先生も思わず、「おぉ〜、すごい」。 何より、今日の学習のめあてに向かって、友だちと一緒にさいごまで協力して学ぶ姿に、これまでの日々の積み重ねと、3年生の子どもたちの成長をあらためて感じた、今日の授業でした。 いのちの授業
今日は助産師の先生をお招きして、「いのちの授業」をしていただきました。
子どもたちは、先生のお話や映像を見ながら、いのちのたんじょうについて学びました。「わ、かわいい」「へぇ、そうしてわたしもうまれてきたんだね」「すごい、よかった、涙出てきそう」など、自分が赤ちゃんだったころのことも思いながら、つぶやきながら聞いていました。また、「いのちの道」を通る体験もしました。「けっこうせまかった」「お母さんもがんばって、みんなもがんばってうまれてきたんだね」…。 最後に先生から「うまれてきたことがすばらしいこと。自分も大事。友だちも大事。いじめていいいのちや、いじめられていいいのちはありませんよ」「いのちを大切に。生まれてきてくれてありがとう」というメッセージに、うんうん、とうなづく子どもたちでした。 願いごとが叶いますように先日、以前育和小学校でお勤めしておられた先生が、子どもたちの絵をご覧になって「子どもたちの絵、色づかいもいいし、個性があってとてもいいですねぇ…。何だか変わってきましたね」とほめてくださっていました。 今、2年生の絵馬が、みんなの目と心を楽しませてくれています。 トラの周りにある、手づくりのお年玉袋や鏡もち・羽子板の羽、だるまさんや富士山のかわいいこと、かわいいこと。 絵馬の右側に、願い事も書かれてあります。 みんなの願い事が、叶いますように…。 |