第75回 卒業証書授与式
卒業生代表からは、コロナの影響で様々な制限を受けてきましたが、文化発表会の劇「つよい子〜生きるをはぐくむ〜」を学年みんなで協力して作り上げたこと、初めて行った縦割り団での体育大会を、3年生がリーダーシップをとって1.2年生を引っ張ったことなど、たくさんの活動を通じて学んだことを語ってくれました。
卒業生による謝恩の歌『春風の中で』『YELL』を上手な指揮と伴奏によって、男子と女子の心にしみる美しい歌声で感動を受けました。短時間での練習でも素晴らしい仕上がりを感じました。 担任の先生を先頭に、80名近い保護者の方と代表在校生、教職員で作った花道を通って75期生は巣立っていきました。 75期生に幸多かれと祈ります。 第75回 卒業証書授与式
校長先生の式辞では「あん…案」「いん…因」「う…運」「えん…縁」「お…恩」の訓話がありました。「案」妙案をひねり出してほしい。「因」因あれば結果あり。「運」自分の力で運を引き寄せてほしい。「縁」縁を大事に多くの人と係わりを持ってほしい。「恩」恩を忘れず感謝してほしい。心明るく未来をよくするために、これからも集中力・精神力を高め、無限の可能性を追求してください。
PTA会長様からは心温まるご祝辞をいただきました。 昭和中学校の校章が「ひし形」なのは桃が池の水生植物「ヒシの葉」が由来です。濁った水の中でも根を張ってたくましく成長し、夏に可憐な花を咲かせます。77年前の敗戦で心が打ちひしがれているときに人々を勇気づけ、心を癒したのが水面に浮かぶヒシでした。ヒシの様な強さと優しさをもって、未来を切り開いてください。 在校生代表生徒からは、中学校に入って先輩と重なった期間に多くのことを教わり学ばせていただきました。先輩の後を引き継いで昭和中学校を支えていきますとハキハキと力強く述べてくれました。 第75回 卒業証書授与式
快晴の下、75回目の卒業証書授与式が挙行されました。
3年生にとって通い慣れた道も今日が最後となりました。 少し緊張のある面持ちの中、式が始まりました。 一人ひとり大きな返事で証書を受け取りました。 75期生 卒業証書授与式予行
卒業証書授与式を明日に控え、式の予行を行いました。
今年度は在校生を代表して、生徒会役員に加え、各クラスの学級代表も式に参加してもらうこととしました。 今年も参加人数を減らし、時間を短縮しての式とはなりますが、卒業生の門出を、心を込めて精一杯祝福させていただきますのでよろしくお願いいたします。 満開の河津桜とメジロ
卒業式を明日に迎え、玄関の河津桜も満開になりました。
巣立っていく75期生を祝うかのように、花蜜を求めてメジロも数羽やってきました。 |
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