6年生 福祉学習「認知症について学ぼう」(1)淀川区の社会福祉協議会からゲスト・ティーチャーをお招きし、6年生の児童に認知症についてのお話をしていただきました。 「認知症になると自分のことや、周りの事がわからなくなります。物を無くしたり、日や時間がわからなくなったり、約束を忘れてしまったりします」。講師の先生が認知症の症状としてよく見られる例を教えてくださると、6年生の子ども達は真剣な表情で聞いていました。 給食 「日本の伝統的な食文化」給食室から教室に上がる階段の踊り場には、給食に関するお知らせが掲示されるコーナーがあります。3学期が始まり、「あけまして おめでとう」のメッセージとともに掲示されているのは、おせちや七草がゆについてのお話です。 おせちに入っている食べ物には一つ一つに意味があり、願いが込められていること。また、七草がゆを食べるようになった由来には、「一年を健康に過ごせるように」という祈りが込められていること。日本の伝統的な食文化には、食べ物についての知恵や昔から人々がもつ願いなどが詰まっています。 子ども達も伝統的な食文化について知り、将来へ受け継いでほしいと思います。 4年生 「……。(おかわりしまーす)」子ども達が楽しみにしている給食が、今日から始まりました。 とはいえ1月になってから新型コロナウイルスの感染者数が日に日に増加している状況を受けて、3学期も手洗いと消毒の励行は続けています。また給食では、それぞれの学級で黙食のルールに取り組んでいます。 4年生の教室では配膳が終わって食べ始めてから、担任の先生が「パンのおかわりのほしい人?」など、パンやおかずのおかわりを尋ねます。すると、おかわりのほしい子が、「……。」と声を出さずに勢いよく手を挙げます。 「あと、パンの0.5本が2人分あるよ。」など、パンの量を小数で表すのがユニークで、算数の勉強にもなるなと感心しました。 今日の給食「マカロニグラタン」
今日は「マカロニグラタン、ウインナーのスープ、和なし(カット缶)、黒糖パン、牛乳」でした。
今年最初の給食は、いつも好評なマカロニグラタンで、子どもたちもたくさんおかわりしていました。 今年も十三小学校の給食を楽しみにしてください。 どうぞよろしくお願いします。 3学期の始業式 「一年の目標をもちましょう」「明けまして、おめでとうございます。」と校長先生が挨拶をすると、職員室に近い低学年の教室の方から、「あけまして おめでとう ございます。」と明るい返事が聞こえてきました。 新型コロナウイルス感染者が急増してる事態に合わせ、3学期の始業式は講堂に集まらずに校内放送で行いました。教室を回ると、背を伸ばして良い姿勢で流れてくる校長先生の声に耳を傾ける子ども達の姿が見られました。 校長先生は子ども達に、「令和4年が素晴らしい年になるように、何か目標を持つようにしましょう。そして目標を達成するために、どんな心を持った人になるかを考えましょう。」と、お話をされました。 家族と楽しい冬休みを過ごして、子ども達は充実した笑顔で登校してきました。新しい一年を大きな目標を持ってスタートしてほしいと思います。 |
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