今日の給食の献立は、豚肉と干しずいきの味噌煮、うすくず汁、焼きかぼちゃの甘みつかけ、ご飯、牛乳でした。豚肉と干しずいきの味噌煮は、ずいきの食感が楽しめました。うすくず汁には鶏肉や白菜、だいこんなどが上品な味つけととろみのある出汁にからまって、体の中から温まりました。冬至は、一年のうちで一番昼が短く、夜が長い日です。冬至には、寒さが厳しくなる冬を、病気をせずに元気に乗り切るために、または運が良くなるようにと「ん」のつく食べ物を食べる習慣があります。その一つが「かぼちゃ(なんきん)」です。冬までほぞんができ、ビタミンをたっぷり含むかぼちゃをたべて、体力をつけるという昔の人の知恵と言えます。焼きかぼちゃは、甘くてスイーツのように食べられました。