3/3(木)の献立は、
〇 いわしフライ
〇 みそ汁
〇 きゅうりの赤じそあえ
○ 米飯
〇 牛乳
でした。
だしは煮出汁(にだしじる)の略で、動植物食品のうま味成分を水に溶出させたものです。
日本料理におけるだしの材料としては、かつお節など魚の節や昆布、干ししいたけが多く用いられます。それぞれに含まれるうま味の主成分は、かつお節がイノシン酸、昆布がグルタミン酸、干ししいたけがグアニル酸と呼ばれています。イノシン酸とグルタミン酸は、混合するとより強い味を感じる「相乗効果」があります。
大阪市の学校給食では、さば節と煮干しの混合けずりぶし、昆布、かつお節、煮干し、干ししいたけなどを使用しています。3/3の給食では、混合けずりぶしと昆布の合わせだしをみそ汁に使っています。