図書室にて今日は、図書の時間がありました。 子どもたちは、図書の時間が大好き。 「どんな本にしようかな」と選ぶ時間も、 友だちといっしょに読んでる時間も、 静かにひとりで読みふける時間も…。 新しい図書室は、子どもたちの出会いと憩いの場所になっています。 (図書室前の下駄箱に、子どもたちの靴がきれいに揃えて入っていました。3年生、さすがですねぇ。いつもこうありたいものです。) 小学校生活で最後の「学級目標」そんななか、教室をのぞくと「学級目標」を相談している場面と出会いました。 黒板を見てみると、 「とんなクラスにしたいか」とあり、そこには、 ・自然に笑顔があふれる ・楽しい! ・低学年にかっこいいと思われる(やさしくする) ・当たり前の事をしっかりとする などなど、前向きなことばがたくさん並んでいました。 何より、子どもたちが自主的に進めている様子に感心しました。 さすがは6年生です。 小学校生活でさいごの「学級目標」ですから、しっかり意見を出し合って決めてくださいね。 1年生〜6年生まで、今年はどんな「学級目標」が決められていくのでしょう。 今から、楽しみです。 久しぶりに「教科書」を・・・水平線がある 一直線にある ゆれているはずなのに 一直線にある 水平線がある はっきりとある 空とはちがうぞと はっきりとある 水平線がある どこまでもある ほんとうの強さみたいに どこまでもある 雨の日はもちろん、曇りの日でも、水平線は、はっきりとは見えません。見えるのは、雲のない、晴れた日だけです。小泉先生は目が少し不自由です。もしかしたら、しだいに視界がぼやけいく、見えなくなりつつある時期に、その日、その時に見た水平線が、くっきりとはっきりと見えた、その驚きを詩に表現したのかもしれません。 この詩の最後にある「ほんとうの強さみたいに どこまでもある」とは、どんなことを意味しているのでしょうか…。 保護者のみなさま、もしよければ、一度時間があるときに、子どもたちが使っている教科書を手にしてみてください。そして、何かと忙しい日々ではありますが、子どもに戻った気持ちで教科書を読みながら、お子さまといっしょに「ここ、どう思う?」など話をしてみる時間も、どこかであってもよいのかな、と思っています。子どものときには気づかなかった、新たな発見があるかもしれません。 お子様とのそういう時間は、何より代えがたいものだと思っています。 いーち、にぃ、さ〜ん「画数も多くなってきたし、難しそうな漢字も増えてきたねぇ…」 「ひとつひとつ、覚えていかないと、ね」と、がんばる子どもたち。 担任の先生から花マルをもらって、それをうれしそうに見せてくれました。 「いーち、にぃ、さ〜ん…」と、子どもたちも先生もみんなで声を合わせ、「空書き」をして書き順の練習をしていました。 みんなのために・・・委員会活動スタート新たに担当となったのは、新6年生と新5年生です。 さっそく、委員長や副委員長を決める場面では、複数の子どもたちが立候補し、やる気をみなぎらせていたり、またこれまでこういう場面では積極的に手を挙げていなかった子どもが、誰も手をあげない様子を見て「ぼく、やってもいいよ」と自分から手を挙げ、委員長に選ばれたりするなど、とてもうれしい場面がたくさんありました。 放送委員会では、機械の操作や放送の進め方について、去年の経験から6年生が5年生にやさしく教えていたり、 掲示委員会では、さっそく5月の掲示物づくりをスタートしていたり、 美化委員会では、ぞうきんの絞り方など、1年生にもわかりやすい動画をつくろうかと、相談していたり…。 5年生にとってはこの日が初めての「委員会活動」となりました。これからも、育和小学校みんなのために、それぞれの委員会で、高学年で力を合わせて活躍してくださいね。 |
|